「お見合いのたびに5,000円とか10,000円が飛んでいく。この出費、地味に痛い」。
結婚相談所を検討していると、月会費とは別に「お見合い料」という項目が目に入りますよね。1回ならまだしも、月に2回・3回と重なると、1年では10万円を超えることもある金額です。
この記事はこんな疑問に答えます。
- お見合い料の相場はいくら?そもそも何のお金?
- 月2回お見合いしたら、1年でいくら違うの?
- 「お見合い料無料」の相談所に裏はない?どう見つける?
わたしは約20社の結婚相談所を比較して、実際に2社を利用して婚活を終えた経験があります。各社の料金表とにらめっこして、「お見合い料の有無でこんなに総額が変わるの?」と電卓を叩いた側の人間です。
この記事では、お見合い料の相場と仕組みから、月2回お見合いした場合の年間シミュレーション、無料の相談所の見つけ方まで、公式サイトで確認できた実額だけを使って正直にまとめます。
料金表の「お見合い料」の1行。小さく書いてあるのに、総額への影響はいちばん大きいくらいなんです。ここを見落とすと、あとで効いてきます。
※入会の申し込みではありません。結果はメールで届きます
【結論】お見合い料の有無で、1年の総額は10万円以上変わることがある


先に、この記事の結論をまとめます。
\ 最初に結論 /
- 実際の公式料金表では、有料の相談所は1回5,500円〜11,000円。お見合い料0円の相談所も多い
- 月2回お見合いすると、お見合い料だけで年間13万円〜26万円。ここが総額の分かれ目
- ただし「無料」でも月会費が高ければ逆転する。見るべきは1年間の総額
お見合い料は、入会金や成婚料とちがって「回数に比例して増える」費用です。だから活動的に動く人ほど、有料か無料かの差が大きく出ます。
この記事はお見合い料に絞って掘り下げます。入会金・月会費・成婚料まで含めた費用の全体像は、結婚相談所の費用相場の記事にまとめているので、あわせて読んでみてください。
お見合い料の相場と仕組み|有料なら1回5,500円〜11,000円が実際の水準


まず、お見合い料とは何のお金なのか。各社の公式料金ページで確認できた実額をもとに整理します。
実際の公式料金表では「1回5,500円〜11,000円」と「0円」に分かれる
「相場は◯円です」という誰かのまとめより、実際の公式料金表を見るのがいちばん確実です。各社の公式料金ページに載っている実額を並べてみます。
- フィオーレ(仲人型):お見合いセッティング費 1回11,000円(フレキシブルコース)、リクエストセッティング費 1回5,500円(リミテッドコース)(公式料金ページ)
- ハッピーカムカム(仲人型):お見合い料 1回11,000円(公式料金ページ)
- サンマリエ(仲人型):お見合い料 0円(公式料金ページ)
- ラポールアンカー(仲人型):お見合い料 無料・回数無制限(詳細は後述)
並べてみると、有料の相談所は1回5,500円〜11,000円。いっぽうで、同じ仲人型でもお見合い料0円のところがある。「有料」と「無料」が混在しているのが実際の分布です。有料の場合は、お見合いを行った回数分が月会費とは別に発生します。
出典:各社公式料金ページ(2026年7月確認・金額は税込)
お見合い料の正体は、仲人さんの「段取り代」
「会うだけでお金がかかるの?」と思いますよね。わたしも最初はそう感じました。
お見合い料は、お見合いの場所や日時の調整を婚活カウンセラーが担うことへの手数料という意味合いが大きい費用です。ホテルのラウンジを押さえて、両者の予定をすり合わせて、当日の流れを整える。その段取り代と考えると、理屈は通っています。
だから、仲人さんが手を動かす仲人型の相談所に多く、データマッチング型やオンライン型では無料が主流です。
無料の相談所は、どこで回収しているのか
では「お見合い料無料」の相談所は損をしているのかというと、そうではありません。段取りのコストが消えるわけではなく、その分を月会費やコース料金に含めるか、成婚料で回収する設計になっているだけです。
要するに、どの相談所も回収する場所がちがうだけ。「無料だから良心的」「有料だからぼったくり」という単純な話ではなく、自分の活動スタイルだとどちらが安く済むかで選ぶのが正解です。
「無料」の文字だけで飛びつかない。「有料」の文字だけで避けない。回収の場所がちがうだけ、と分かると料金表が読めるようになります。
【シミュレーション】月2回お見合いすると、お見合い料だけで年間いくら?


ここからが本題です。お見合い料が総額にどれくらい効くのか、実際に計算してみます。
条件は「月2回のお見合いを1年間続けた場合」。真剣に活動している人なら、月2回は特別多い数字ではありません。わたしも活動が波に乗っていた時期は、月2〜3回のペースでした。
| お見合い料(1回) | 月2回の場合(月額) | 年間24回の合計 |
|---|---|---|
| 無料 | 0円 | 0円 |
| 5,500円(実例の下限) | 11,000円 | 132,000円 |
| 11,000円(実例の上限) | 22,000円 | 264,000円 |
公式料金表にあった上限の11,000円で計算すると、お見合い料だけで年間264,000円。月会費や入会金とは別に、です。下限の5,500円でも年間132,000円。この金額なら、初期費用の高い・安いの差が丸ごとひっくり返ります。
お金より怖いのは「申し込みをためらう心理」
そして、金額以上のデメリットがあります。1回1万円前後かかると思うと、「会ってみないと分からない人」への申し込みをためらうようになるんです。
婚活でうまくいった人がよく言うのは「条件で切らずに、まず会ってみたら印象が変わった」という話。お見合い料が有料だと、この「まず会ってみる」が毎回1万円前後の決断になります。
出会いの幅が狭くなる。40代の婚活では、ここがいちばん痛いところだとわたしは思います。
わたしは「プロフィールでは正直ピンとこなかった人」とお会いして、印象が変わった経験があります。あの申し込みに1万円かかっていたら、押せていなかったかもしれません。
お見合い料無料の相談所の見つけ方と3つの注意点


「じゃあ無料の相談所を選べばいいのね」で終わらせないのが、この記事の役目です。見つけ方と、見落としやすい注意点を正直に挙げます。
見つけ方:料金表で「お見合い料0円」と「回数の条件」をセットで確認する
公式サイトの料金表で見るのは2点です。お見合い料の欄が0円かどうか。そして、お見合いの申し込み数や成立数に上限があるかどうか。
プランによっては「無料だけれど月○回まで」という条件つきの場合があります。「無料・回数無制限」まで確認できて、はじめて安心して動ける料金体系です。
【注意1】無料でも月会費が高ければ逆転する
お見合い料が無料の分、月会費が高めに設定されている相談所もあります。たとえばエン婚活エージェントは、お見合い料0円・成婚料0円ですが、月会費は16,500円(税込・公式サイト)です。
お見合いのペースがゆっくりな人だと、逆転が起きます。仮に年6回しかお見合いしないなら、「月会費9,000円+お見合い料11,000円」の相談所は年間174,000円。「月会費16,500円・お見合い料無料」の相談所は年間198,000円。有料の側が安くなる計算です。
お見合い料の有無だけを切り取らず、月会費×12ヶ月+お見合い料×想定回数で年間総額を出して比べてください。
【注意2】成婚料とのバランスも見る
お見合い料が無料の相談所は、成婚料で回収する設計のところもあります。成婚料の相場は10万円〜20万円ほどです。
ただ、わたしは成婚料には納得感があると考えています。払うのは「結婚が決まったときだけ」。活動中の出費を軽くして、成功したときに払う後払い型は、先が読めない婚活と相性がいい設計です。
【注意3】お見合い料とは別に、当日の実費はかかる
多くの相談所では、お見合い当日のお茶代や自分の交通費は、お見合い料とは別の自己負担です。ホテルラウンジのお茶代は1杯1,500円前後のことも多いので、ここは無料の相談所でもかかる費用として見込んでおきましょう。
【実例】お見合い料無料・回数無制限の相談所|ラポールアンカーの場合


「無料・回数無制限」の実例をひとつ挙げます。わたしが当ブログで検証してきた仲人型の結婚相談所、ラポールアンカーです。
| お見合い料 | 無料・回数無制限 |
| 初期費用 | 79,800円 |
| 月会費 | 4,800円〜12,800円(プランによる) |
| 成婚料 | 112,200円 |
注目してほしいのは組み合わせです。お見合い料が無料なのに、月会費も4,800円〜と低めの設定。「無料の分、月会費で回収」型ではなく、成婚料に重心を置いた後払い型の設計です。
この料金体系だと、さっきの心理的ブレーキがかかりません。何回お見合いしても追加費用はゼロなので、「ピンとこないけど、会ってみようかな」が気軽に押せます。
仲人型でお見合い料無料・回数無制限は、相場を見てきたいまなら「珍しい組み合わせ」だと分かるはずです。口コミ・評判や注意点はラポールアンカーの口コミ・評判の検証記事で詳しくまとめています。
「自分の場合の総額はいくらになるか」は、無料カウンセリングで見積もってもらえます。入会前提ではないので、料金の疑問をぶつける場として使ってください。
※相談は無料。オンラインでも受けられます
お見合い料無料の相談所が向かない人
いいことばかり書いても参考にならないので、向かないケースも正直に挙げます。
- お見合いのペースがゆっくりになりそうな人:仕事が忙しい、慎重に選びたい。年に数回ペースなら、月会費が安く抑えられる「お見合い料有料」の相談所のほうが総額で安く済むことがあります
- 1回ごとの手厚い同席サポートを求める人:お見合い料は仲人さんの段取り代。有料の相談所には、その分1回ごとのサポートを厚くしているところもあります
- そもそも月会費の高い無料型を選んでしまった人:活動を休みたい月も月会費は続きます。休会制度の有無まで見ておくと安心です
自分がどのタイプかは、活動を始める前だと案外分かりません。だからこそ、入会前のカウンセリングで「わたしの場合、月何回くらいのお見合いが現実的ですか」と聞いてみてください。その答えで、有料と無料のどちらが得かが見えてきます。
料金体系に「正解」はなくて、あるのは「自分の動き方との相性」です。ここまで読んだあなたは、もう料金表で損しない側ですよ。
よくある質問
- 結婚相談所のお見合い料の相場はいくらですか?
実際の公式料金表では、有料の相談所で1回5,500円〜11,000円程度です(例:フィオーレ、ハッピーカムカム)。一方で、サンマリエやラポールアンカーのようにお見合い料0円の相談所も多くあります。仲人型の相談所に多い費用で、データマッチング型やオンライン型では無料が主流です。
- お見合い料はいつ支払うのですか?
多くの相談所では、お見合いを行った回数分が月会費とは別に請求されます。支払いのタイミング(申込時・成立時・実施後)は相談所ごとに規定が異なるので、入会前のカウンセリングで確認しておくと安心です。なお、お見合い当日のお茶代や交通費はお見合い料とは別の自己負担が多数派です。
- お見合い料が無料の相談所は、サービスの質が低くないですか?
無料=手抜きではありません。お見合い料無料の相談所は、その分を月会費に含めるか、成婚料で回収する設計です。回収する場所がちがうだけなので、質はお見合い料の有無ではなく、サポート内容やカウンセラーとの相性で判断してください。
- お見合い料が有料と無料、結局どちらを選べばいいですか?
月会費×12ヶ月+お見合い料×想定回数で年間総額を出して比べるのがおすすめです。月2回以上の活動的なペースなら無料・回数無制限が有利で、年に数回のゆっくりペースなら月会費の安い有料型が安く済むこともあります。迷ったら無料カウンセリングで「自分の場合の現実的なお見合い回数」を聞いてみてください。
【まとめ】お見合い料は「1年の総額」で判断する
結婚相談所のお見合い料について、相場と損得の考え方を整理してきました。
\ この記事のまとめ /
- 実際の公式料金表では、有料なら1回5,500円〜11,000円。仲人さんの段取り代という位置づけ
- 月2回のお見合いなら、お見合い料だけで年間13万円〜26万円の差になる
- 無料でも月会費が高ければ逆転する。「月会費×12+お見合い料×想定回数」で総額比較
- 金額より怖いのは「1回1万円」が申し込みをためらわせること。出会いの幅を守れる料金体系を選ぶ
お見合い料は、パンフレットの中でいちばん小さく書かれているのに、1年の総額をいちばん大きく動かす費用です。そして総額以上に、あなたの「会ってみようかな」を邪魔しない料金体系かどうかが、婚活の結果を左右します。
気になる相談所が見つかったら、まずは無料カウンセリングで「わたしの場合の年間総額」を見積もってもらうところから始めてみてください。
※相談は無料。入会を決める場ではありません
「お見合い料、うちはこうです」と正面から説明してくれる相談所は、それだけで信頼できます。料金の質問を遠慮しないでくださいね。
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