アラフォーの婚活ブログを探しているとき、読みたいのは「うまくいった話」ではないと思うんです。
知りたいのは、しんどかった話と、その人がそのあとどうなったかのほうですよね。
わたしも、そうでした。
だからこの記事には、きれいごとを書きません。婚活にかかった2年半の中身を、全部書きます。
たとえば、合コンの二次会がマクドナルドだった日のこと。
ポテトをひとつ、ふたりで頼みました。そのポテトを、さらに割り勘だと言われました。結局、わたしが払いました。
いまなら笑い話にできます。でも帰り道は、笑えませんでした。
元彼から結婚の報告が来た日のことも書きます。「おめでとう」と打とうとして、指がぜんぜん動かなかった日のことです。
アプリで30人とやり取りして、一度も会えなかった時期のことも書きます。
相談所を20社以上くらべて、それでも決めきれずにいた時期のことも。
読み終えたときに、「この人でもこんなだったんだ」と思ってもらえたら、この記事は役目を果たせたと思います。
アラフォーの婚活ブログを探しているあなたへ|わたしの2年半を全部書きます
「アラフォー 婚活 ブログ」と検索する人の気持ちって、たぶん一つじゃないと思うんです。
情報が欲しいわけじゃない。自分だけじゃないと確かめたい。そういう夜に検索していませんか。
成功談ばかりの婚活ブログを読んで、余計にしんどくなった経験、わたしにもあります。
なので、この記事は順番を逆にします。しんどかった話から先に、細かく書きます。
先に、この記事に書かないことも決めておきます。読んで落ち込むものは、ひとつも置きません。
- 「何歳までに動かないと手遅れ」といった、急かす言い方
- 出典のない数字や、どこかで見た統計の受け売り
- 盛った成功談と、都合よく省いた失敗
書くのは、わたしが実際に見たことと、そのとき感じたことだけです。それ以外は、ひとことも足しません。
- 婚活パーティーや合コンで出会った、忘れられない人たちの話
- 誰かの幸せの報告が、いちばんしんどかったという話
- お金を貸してしまった話と、そのときの正直な気持ち
- アプリで一度も会えなかった時期の話
- それでも婚活を続けた理由と、どうなったか
先に事実だけ並べておきます。数字はこれだけです。
| 項目 | わたしの場合 |
|---|---|
| 婚活にかかった期間 | 2年半 |
| くらべた結婚相談所 | 20社以上 |
| アプリでやり取りした人数 | 30人 |
| そのうち実際に会えた人数 | 0人 |
この表を見て「効率が悪い」と思った方、正解です。わたしの2年半は、ぜんぜん効率がよくありませんでした。
それでも、書いておきたいと思いました。効率よく進めた人の話より、回り道した人の話のほうが、いまのあなたには届く気がするからです。
回り道してる自分が、いやになる
アラフォーの婚活で出会った、忘れられない人たち
まずは笑ってもらえる話からいきます。婚活パーティーや合コンで出会った、忘れられない人たちです。
先に書いておくと、この人たちを悪い人だと言いたいわけではありません。合わなかった、それだけです。
二次会がマクドナルドで、ポテトが割り勘だった話
合コンのあと、二次会に行くことになりました。
向かった先がマクドナルドでした。「いや、飲みに行こうよ」という気持ちを、わたしはぐっと抑えて店に入りました。
ポテトをひとつ、ふたりで注文しました。
そして、そのポテトを割り勘にしようと言われました。ひとつを、ふたりで分けたポテトを、です。
結局、わたしが払いました。もう、そういう空気になっていたので。
ここ、わたしが払うところなの?と、内心ずっと思っていました。
いま振り返ると、金額の話ではなかったんです。目の前の相手をどう扱うつもりなのかが、あの一瞬に出ていました。
割り勘そのものが悪いとは思いません。でも「どう割るか」には人が出ます。これは2年半で何度も思いました。
この話はもう少し詳しく初デートで割り勘は「なし」?割り勘男の男性心理と見極め方にも書いています。
付き合ってもいないのに、実家に連れて行かれそうになった話
夕食のあとのことです。
このまま実家に、という流れになりました。付き合ってもいないのに、です。
本人のなかでは自然な流れだったのだと思います。でもわたしのなかでは、まったく自然ではありませんでした。
結婚を急ぐ気持ちがあると、こういう速さに引っぱられそうになります。わたしもそうでした。
わたしなら、ここは断ります。相手のペースに合わせて自分の順番を崩すと、あとで必ずしんどくなるからです。
何か言うたびに「ワッツ?」と聞き返してくる人
これはもう、笑うしかなかった思い出です。
わたしが何か言うたびに、「ワッツ?」と聞き返してくるんです。
英語が話せるわけではありませんでした。「ワッツ?」だけが、ひたすら返ってくる。その時間が、とても長く感じました。
「一人で泊まるのは寂しいだろうから」と言ってきた人
出張先で、たまたま一緒になった人です。
「一人で泊まるのは寂しいだろうから、一緒に泊まってあげる」と言われました。
「あげる」という言い方に、全部が出ていたと思います。
親切のかたちをしているけれど、中身は違う。婚活をしていると、こういう言葉に何度か出会います。
わたしなら、ここでもはっきり断ります。やさしさかどうか迷ったら、相手が自分を「してあげる側」に置いていないか見てください。
| 場面 | 起きたこと | そのとき思ったこと |
|---|---|---|
| 合コンの二次会 | マクドナルドで、ポテト一つを割り勘 | 金額じゃなくて扱われ方がこたえた |
| 夕食のあと | 付き合う前に実家へ行く流れに | 自分の順番を崩されそうになった |
| 会話中 | 「ワッツ?」と聞き返され続ける | 会話が前に進まなかった |
| 出張先 | 「一緒に泊まってあげる」と言われた | 親切の形をした別のものだった |
- お金の扱い方には、相手の価値観がまるごと出る
- 急ぐ流れに乗ると、自分の順番が崩れる
- 「してあげる」と言う人は、対等に見ていないことがある
こうやって書くと、変な人にばかり会っていたように見えますよね。
ただ、この4人に会えたおかげで、自分がどこで嫌だと感じるのかが分かるようになりました。
- 会計のとき、相手がどんな顔をしていたか
- こちらの「ちょっと待って」を、待ってくれたかどうか
- 話がかみ合わないとき、合わせようとしてくれたかどうか
この3つを見るようになってから、合わない人と何度も会って消耗することが減りました。
でも本当にしんどかったのは、こういう話ではありませんでした。
婚活でいちばんしんどかったのは、誰かの幸せの報告でした
変な人に会った日は、友だちに話せば笑い話になります。
でも、誰かの幸せの報告は、誰にも話せませんでした。
元彼から結婚の報告が来た日
元彼から、結婚するという報告が来ました。
「おめでとう」。この五文字を打つのに、どれだけかかったか覚えていません。
指が、ぜんぜん動かなかったんです。
戻りたいわけじゃない。やり直したいわけでもない。それなのに、動かない。
祝えない自分に気づくのが、いちばんしんどいんですよね。
あのときのわたしが悲しかったのは、元彼のことではなかったと思います。自分が置いていかれたことのほうでした。
「久しぶり、元気?」が怖くなった時期
長く連絡のなかった友人から、ふいにメッセージが来ることがあります。
「久しぶり、元気?」
その文字を見た瞬間に、「あ、結婚の報告かな」と先に思ってしまう。そういう時期がありました。
わたしも、つい身構えちゃう
本当は、ただ近況を聞きたいだけのことも多いんです。
それでも身構えてしまう。そのたびに、自分だけが同じ場所にいるような気持ちになりました。
これは、誰にも選ばれていないという感覚とセットでやってきます。孤独の正体は、そこでした。
インスタに流れてきた出産報告に、焦った話
アプリを開いただけなのに、突然、出産報告が流れてきます。
心の準備がないところに、いちばん見たくないものが来る。SNSはそういう残酷さがあります。
自分にもこういう日が来るのか。それとも、自分は無縁なのか。
アラフォーの婚活で本当にこたえるのは、出産にはリミットがあるという焦りだと思います。
この焦りは、正論では消えません。「気にしなくていいよ」と言われても消えませんでした。
それでも、当時のわたしが少しだけ楽になった方法がいくつかあります。気持ちを変えるのではなく、目に入るものを変える方法です。
- しんどい週は、SNSのアプリをホーム画面から外す
- 報告への返信は、その日のうちに返さなくていいと決めておく
- 自分が落ちる時間帯(わたしは夜でした)に、予定を入れておく
小さいことばかりです。でも落ちている時期に必要なのは、大きな決断ではなく手当てのほうでした。
| しんどかった場面 | 本当につらかった正体 |
|---|---|
| 元彼からの結婚報告 | 祝えない自分に気づいたこと |
| 友人からの「久しぶり」 | 先に身構えてしまう自分 |
| SNSの出産報告 | 時間に区切りがあるという焦り |
- 祝えない気持ちは、相手への悪意ではありません
- 置いていかれた感じは、比べているからではなく、望んでいるから出てきます
- その気持ちがある人は、まだ諦めていない人です
わたしなら、しんどい時期はSNSを閉じます。逃げではありません。心を守る手当てです。
惨めだと思った夜のこと
ここは、笑い話にできない話です。
休日に会えない相手がいました。
そのかわり、深夜に突然、連絡が来るんです。
その通知が鳴ると、うれしかった。うれしいと思ってしまう自分が、いちばんつらかった。
連絡が来ないと落ち込んで、来ると安心する。一日じゅう、スマホを見ていました。
気づいたんです。わたしは、この人に感情を振り回されている。
自分で決めているつもりで、何ひとつ決めていませんでした。
そのとき出てきた言葉が、これです。
「こんなに辛い思いばかりするなら、もう結婚しなくていいかな」
本気でそう思いました。強がりではなく、疲れきっていたんだと思います。
この言葉が出たとき、わたしは自分を責めました。結婚したいのに、しなくていいと思ってしまう自分が嫌だったんです。
でもいま振り返ると、あれは心が「これ以上は無理」と教えてくれた合図でした。
あの夜に必要だったのは、もっとがんばることではありませんでした。休むことと、離れることでした。
もう結婚しなくていいかな、って思う日がある
いま同じ状態にいる方がいたら、わたしなら、その相手とは距離を置きます。
理由はひとつです。休日に会えない相手との時間は、積み上がっていかないからです。
- 会う時間をいつも相手が決めている
- 連絡が来るかどうかで、その日の気分が決まる
- 会えない理由を、こちらが考えてあげている
- 惨めなのはあなたではなく、あなたを振り回している状況のほうです
- 気づけた時点で、もう抜け出しはじめています
- やめる判断は、婚活をやめることとは違います
お金を貸してしまった話
婚活を始める前のことです。当時の彼氏に、お金を貸しました。
効いたのは、この一言でした。
「他の人に頼めないからお願い」
この言葉を聞いたとき、わたしはこう思ったんです。
「私しか頼れる人がいないんだな」
正直に書きます。頼られて嬉しい気持ちがありました。
だまされたというより、嬉しさに引っぱられた。いま振り返るとそう思います。
お金を貸してしまう人は、冷静じゃないからではありません。必要とされたかったんです。
そして、返ってこないと分かってからは、貸さなくなりました。
そこからは、しつこく言い続けました。言いにくかったけれど、言い続けました。
結果、半分ほどは戻ってきました。そして、別れました。
| 時期 | 起きたこと | わたしの気持ち |
|---|---|---|
| 頼まれたとき | 「他の人に頼めないから」と言われた | 頼られて嬉しかった |
| 続いたとき | 返ってこないと分かった | 貸すのをやめた |
| そのあと | しつこく返してと言い続けた | 半分ほど戻ってきた |
| 最後 | 別れた | いまは、別れてよかったと思う |
- 「あなたしかいない」は、うれしさの形をした圧力になることがある
- 必要とされたい気持ちは、恥ずかしいことではない
- ただ、その気持ちはお金で確かめなくていい
わたしなら、いまお金を貸してと言われたら、貸しません。冷たいからではなく、その関係を壊したくないからです。
この話は彼氏に「お金貸して」と言われた|信頼された証だと思う前に見てほしいことで、もっと詳しく書いています。
アプリで30人とやり取りして、一度も会えませんでした
婚活といえばマッチングアプリ、という空気がありますよね。わたしもやりました。
結果を先に書きます。30人とやり取りして、一度も会えませんでした。
マッチングしないわけではないんです。メッセージも続くんです。
でも、会う日が決まらないまま、やり取りだけが伸びていく。
そのうち返信が面倒になって、フェードアウトして、また新しい人とマッチングする。この繰り返しでした。
マッチングはするのに、会えないまま終わる
でも、いま振り返ると原因はもっと単純でした。会う日を決めていなかっただけです。
やり取りが目的になってしまうと、婚活は永遠に進みません。
いま思えば、会えずに終わったやり取りには、はっきりした共通点がありました。
- 「今度ごはん行きましょう」で止まって、日付が出てこない
- 趣味の話だけが、延々と続いている
- こちらが返信のペースを合わせて、気を使い続けている
当時のわたしは、この状態を「仲良くなっている」と勘違いしていました。実際には、ただ止まっていただけでした。
| 数字 | 中身 |
|---|---|
| 30人 | やり取りした相手の人数 |
| 0人 | 実際に会えた人数 |
- やり取りを続けることではなく、会う日を決めることを目的にする
- 日程はこちらから出していい
- 決まらない相手は、合わなかっただけだと考える
わたしなら、メッセージが3往復しても会う話が出ない相手には、こちらから日程を出します。それで返事が止まるなら、それが答えです。
同じところで止まっている方はマッチングアプリのメッセージがめんどくさい|30人とやり取りして0人だったわたしの結論も読んでみてください。
ちなみに、アプリと並行して、わたしは結婚相談所を20社以上くらべていました。
資料を取り寄せて、料金を並べて、比べて、また比べて。比べている時間は、動いている気持ちになれるんです。
でも実際には、何も進んでいませんでした。これも正直に書いておきます。
公園でパパを見ていた時期がありました
これは、あまり人に話したことがない話です。
休日の公園で、子どもと遊んでいるパパを、じっと見ていた時期がありました。
どんなふうに子どもに話しかけるのか。奥さんとどんなやり取りをしているのか。
わたしは、自分の未来をそこで確かめようとしていたんだと思います。
婚活をしていると、条件の話ばかりになります。年収、年齢、住んでいる場所。
でも本当に見たかったのは、条件ではありませんでした。この人と、どんな休日を過ごすことになるのか。それだけでした。
そのころ、友人にこう言われました。
「いいやつは地味だよ」
当時は、あまりピンときませんでした。
でも公園で見ていたパパたちは、たしかに派手ではなかったんです。地味に、ふつうに、そこにいました。
そんな人まわりにいない、と思いますよね。わたしもそう思っていました。
婚活パーティーや合コンで目立つ人と、休日の公園にいる人は、たぶん少し違う人でした。
だからといって、目立つ人を外せばいいという話でもありません。見る場所を一つ増やすだけでいいんです。
- お店の人に、どんな話し方をするか
- 予定が変わったとき、機嫌がどう動くか
- 休日をどう過ごしている人なのか
条件表には載らないところばかりです。でも一緒に暮らすのは、この部分のほうでした。
- 条件表では、休日の景色までは分からない
- 「いいやつは地味」は、目立つ人を外すという意味ではない
- 自分がどんな暮らしをしたいのかが、先に決まっていていい
わたしなら、条件を並べる前に「どんな休日を過ごしたいか」を一行だけ書き出します。そこから外れない相手を選ぶほうが、早いからです。
それでもアラフォーの婚活を続けたのは、こういう理由でした
ここまで読んで、「なんでそんな状態で続けたんだろう」と思われたかもしれません。
理由は、あまり前向きではありませんでした。
元彼を忘れたかった
いちばん最初の理由は、これです。
恋の傷は恋でしか癒せない。そう信じていました。
健全な動機ではなかったと思います。でも、動き出すきっかけとしては十分でした。
たった一人くらいはいるだろう、と思っていた
世の中に、たった一人くらいは自分を好きになってくれる人がいるだろう。
自信があったわけではありません。ただ、そう信じていないと続けられなかったんです。
根拠のない「一人くらいはいるはず」。あれが、わたしを支えていました。
自分の家庭が欲しかった
親と兄弟のいる家庭は、もともとあります。
でも欲しかったのは、親・兄弟以外の、自分の家庭でした。
この気持ちは、条件を並べているときには出てきません。しんどい夜に、ふっと出てきます。
祖父母や親が喜んでくれると思った
自分が結婚して、子どもを産んだら、祖父母や親が喜んでくれる。
そう思っていました。誰かの喜ぶ顔を思い浮かべられるのも、続ける力になります。
| 続けた理由 | 正直なところ |
|---|---|
| 元彼を忘れたかった | 前向きな動機ではなかった |
| 一人くらいはいるはず | 根拠はなかったが、支えになった |
| 自分の家庭が欲しかった | いちばん奥にあった気持ち |
| 祖父母や親が喜ぶと思った | 自分以外の顔が浮かぶと動ける |
- 「見返したい」「忘れたい」でも、立派な燃料になります
- やめたくなる日と、続ける理由は、同時にあっていい
- 止まっている期間があっても、やめたことにはなりません
で、どうなったか
結論から書きます。
夫との出会いは、合コンでした。学生時代の友人が開いてくれた合コンです。
ドラマチックな出会いではありません。運命的なエピソードもありません。
その日も、特別な気合いを入れて行ったわけではありませんでした。誘われたから、行った。それだけです。
だから、どこで出会えるかは、たぶん最後まで分かりません。分からないから、行ける日に行っておくしかなかったのだと思います。
ポテトを割り勘にされたのも合コンなら、夫と出会ったのも合コンでした。同じ場所に、両方あったということです。
あの2年半で唯一よかったのは、誘われたら行っていたことかもしれません。
だから「どの方法が正解か」という話は、正直あまりできません。
わたしが言えるのは、やめなかったから、その日が来たということだけです。
2年半の流れを、ざっくり並べるとこうなります。
| やったこと | 結果 |
|---|---|
| マッチングアプリ(30人とやり取り) | 会えた人は0人 |
| 婚活パーティー・合コン | 忘れられない人たちに会った |
| 結婚相談所を20社以上くらべる | 比較に時間を使った |
| 友人からの合コン | 夫と出会った |
もっと詳しい時系列は【婚活体験談】2年半で結婚できたわたしのリアルにまとめています。
いま婚活しているあなたに、伝えたいこと
この記事を読んでいるあなたが本当に知りたいのは、たぶん一つだと思います。
「わたしでも、結婚できるのか」
わたしでも、まだ間に合うのかな
わたしの答えを書きます。
ここまで読んでくださった方は、もう気づいていると思います。
わたしは、特別うまくやった人ではありません。
アプリでは、一度も会えませんでした。深夜の連絡に振り回されて、惨めだと思った夜もありました。
お金を貸して、半分しか戻ってきませんでした。相談所を20社以上くらべて、比べているだけの時期もありました。
それでも、結婚しました。
2年半のあいだ、わたしがしていたことを並べると、本当にこれだけです。
- 誘われたら、とりあえず行っていた
- 落ちた週は、無理に動かず止まっていた
- やめる、とだけは言わずにいた
うまくやったのではなく、やめなかっただけです。それでも、その日は来ました。
だから、「こんなにうまくいっていない自分は無理かもしれない」という心配は、たぶん当たりません。
- うまくいかない期間の長さは、結果と関係がない
- 比べている時間は、動いている時間ではない
- やめなかった人のところに、その日は来る
ひとつだけ、後悔していることがあります。
比べている時間が長すぎたことです。
20社以上くらべたと書きましたが、そのあいだに一社でも話を聞きに行っていたら、何か変わっていたかもしれません。
わたしなら、いまから婚活を始めるなら、比べるのは3社までにして、そのうち1社に話を聞きに行きます。
急いでほしいわけではありません。ただ、比較は動いているようで止まっているということだけ、先に知っておいてほしいんです。
アラフォーで相談所を考えるなら、40代の会員が実際にいるところを選ぶほうが落ち着いて話せます。無料相談は、話を聞くだけで終わっても大丈夫です。
※話を聞くだけでも大丈夫です。その場で決める必要はありません。
相談所の数字の見方はラポールアンカーの成婚率と40代|結婚できた人がしていた3つのことにまとめました。他社と横に並べたい方はアラフォー結婚相談所ランキングもどうぞ。
アラフォーの婚活ブログによくある質問
ラクではありませんでした。わたしも2年半かかっています。ただ、厳しいかどうかより「どれくらい動いたか」のほうが結果に効いた実感があります。やり取りだけしていた時期は、まったく進みませんでした。
2年半です。マッチングアプリでは30人とやり取りして、一度も会えませんでした。止まっていた時期も含めての2年半です。
わたしも30人とやり取りして会えませんでした。原因は魅力ではなく、会う日を決めていなかったことだったと思っています。3往復しても会う話が出ないなら、こちらから日程を出してみてください。
おかしくありません。わたしは元彼の結婚報告に「おめでとう」と打とうとして、指が動きませんでした。長く連絡のなかった友人から「久しぶり」と来ると、先に身構えてしまう時期もありました。つらいのは、まだ望んでいるからです。
わたしは「こんなに辛い思いばかりするなら、もう結婚しなくていいかな」と本気で思ったことがあります。そういうときは、やめるのではなく止まっていいと思います。止まった期間があっても、やめたことにはなりません。
わたしは20社以上くらべました。正直、多すぎたと思っています。いまから始めるなら3社までにして、そのうち1社に話を聞きに行きます。比較は動いているようで、止まっている時間だからです。
わたしも貸しました。「他の人に頼めないからお願い」と言われて、頼られて嬉しい気持ちもあったんです。返ってこないと分かってからは貸すのをやめて、しつこく言い続けて半分ほど戻ってきました。そして別れました。貸したことを責めなくていいですが、次からは貸さない、で大丈夫です。
成功談だけの記事は、読むと遠く感じますよね。わたしもそうでした。だからこの記事は、しんどかった話を先に書きました。比べるために読むのではなく、自分だけじゃないと確かめるために読んでください。
【まとめ】アラフォーの婚活は、しんどい日もぜんぶ含めて
ここまで、わたしの2年半を書いてきました。
- 婚活パーティーや合コンで、忘れられない人たちに会った
- いちばんしんどかったのは、誰かの幸せの報告だった
- 深夜の連絡に振り回されて、惨めだと思った夜があった
- アプリは30人とやり取りして、会えたのは0人だった
- それでもやめなかったら、合コンで夫と出会った
特別なことは、ひとつもしていません。
だからこそ、この記事を読んでいるあなたにも、同じ日が来ていいはずだと思っています。
アラフォーの婚活ブログを読みあさっていたころのわたしは、どこかで自分だけが取り残されていると思っていました。
でも、こうして書き出してみると、うまくいかなかった日のほうが圧倒的に多いんです。それでも終わりませんでした。
- やり取りが3往復以上続いている相手に、日程をこちらから出してみる
- 「どんな休日を過ごしたいか」を、一行だけ書いてみる
- 比べるだけになっているなら、1社だけ話を聞く予定を入れる
全部やらなくて大丈夫です。今日はどれか一つでいいと思います。
しんどい日は、何もしなくてもいいです。やめていなければ、それで続いています。
あの2年半のわたしに会えるなら、「大丈夫だよ」とだけ言いたいです。同じ言葉を、いまのあなたに。



















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