「入会したあと、わたしは何をすればいいんだろう」。
料金も口コミも調べ尽くしたのに、まだ申し込みボタンが押せない。その理由は、お金でも勇気でもなく「入ったあとの景色が見えないこと」だったりします。
この記事は、こんなあなたのためのものです。
- 入会後に何をするのか分からなくて、申し込みに踏み切れない
- 書類集めや写真撮影が面倒そうで、想像すると気が重い
- 「3ヶ月でどこまで進むのが普通なのか」の物差しがほしい
\ 最初に結論 /
- 入会後の3ヶ月は「書類と写真」→「申し込み」→「お見合い」→「仮交際」の順に進みます。多くの相談所では、3ヶ月で仮交際までたどり着くのが標準的なペース
- 最初の1ヶ月はほぼ準備期間。書類集めとプロフィール作成で終わります。ここを早く抜けた人ほど立ち上がりが速い
- スピードを左右するのはお見合いの本数。お見合い料が無料で回数に上限がない相談所なら、最初の3ヶ月で数を打てます
入会は「ゴール」ではなくて「スタートの手続き」です。何が待っているかを先に知っておくと、当日いきなり慌てずにすみますよ。
この記事を書いた人(ことは)
- 約20社の結婚相談所を比較し、2社の無料相談を受けたうえで婚活を卒業
- 婚活期間は約2年半。書類集めも写真撮影も、ひととおり自分で経験しました
- このブログでは、各社の料金・サービス内容を公式情報ベースで検証しています
この記事では、結婚相談所の入会後の流れを「週」と「月」の単位で時系列に並べます。読み終わるころには、入会ボタンの先にある3ヶ月が具体的に見えているはずです。
「わたしの場合はどんなスケジュールになるのか」を先に確かめたい方は、ラポールアンカーの無料カウンセリングで入会後の進み方を聞いてみるのが早道です。
※予約は数分で完了。入会を決めていなくても大丈夫です
【結論】結婚相談所の入会後は3ヶ月で「お見合い開始→仮交際」まで進む


先に、3ヶ月分の地図をまるごとお見せします。
下の表は、多くの相談所で共通する入会後の流れを、月ごとにまとめたものです。細かい呼び方は社によって違いますが、「準備→申し込み→お見合い→仮交際」という順番はほぼ変わりません。
| 時期 | やること | この時期のゴール |
|---|---|---|
| 1週目 | 入会手続き・必要書類の提出 | 会員登録が完了する |
| 2〜3週目 | プロフィール作成・お見合い写真の撮影 | 検索に載る状態になる |
| 1ヶ月目 | お見合いの申し込み・受付が始まる | お見合いが1〜2件成立する |
| 2ヶ月目 | 初めてのお見合い、仮交際のスタート | 仮交際に1人以上進む |
| 3ヶ月目 | 複数の仮交際を並行し、絞り込む | 真剣交際の候補が見えてくる |
ここで肩の力が抜けるポイントがあります。最初の1ヶ月は、ほぼ事務作業だということ。
入会したその日から知らない人と会うわけではありません。役所で書類を取り、写真を撮り、プロフィールの文章を考える。ここまでが1ヶ月目の仕事です。
わたしが2社の無料相談で聞いた範囲でも、いちばん心が忙しかったのは「人に会う時期」ではなく「準備の時期」でした。まだ誰にも会っていないのに、自分の年齢や職業を客観的な数字として並べる作業が、思った以上にこたえたからです。
逆に言えば、いちばん重いのは最初だけ。ここを越えると、活動はぐっと軽くなります。
1週目|入会手続きと必要書類|ここでつまずく人がいちばん多い


入会後の最初の関門は、契約でも面談でもなく書類集めです。
必要な書類と、そろえるのにかかる日数
結婚相談所は「独身であること」「身元がはっきりしていること」を書類で確認したうえで会員登録します。一般的に求められるのは、次のようなものです。
- 手元にあるもの/本人確認書類・資格証明書
- コンビニで即日/住民票
- 役所まで行くもの/独身証明書だけ(郵送なら10日〜2週間)
- 女性は原則不要/収入証明
ここで押さえておきたいのは日数です。本籍地が近ければ1日、郵送なら2週間、卒業証明書も必要なら3週間ほど。この日数がそのまま活動開始日を決めます。何をどこまで求めるかは相談所ごとに違うので、入会前の面談で一覧をもらっておくと安心です。
費用・有効期限・そろわないときの対処まで含めた書類の全体像は、結婚相談所の必要書類は6種類|女性が実際に取りに行くのは1枚だけにまとめました。つまずきやすい独身証明書の取り方だけを知りたい方は、独身証明書の取り方|必要書類・費用・郵送での取得方法をどうぞ。
書類が揃うまで、活動は始められない
ここが盲点です。書類が揃うまで、会員データベースへの登録は完了しません。つまり書類が遅れた日数が、そのまま活動開始の遅れになります。
入会を決めたら、面談の帰り道にでも自分の本籍地を確認しておく。それだけで1週間ほど早く動き出せます。
わたしは本籍が実家のままで、郵送で取り寄せることになりました。「先に調べておけば」と思った瞬間です。
2〜3週目|プロフィールとお見合い写真|申し込みの数はここで決まる
書類の次は、あなたを紹介する「顔」を作る作業です。
写真は婚活用のスタジオで撮るのが標準
お見合い写真は、婚活の撮影に慣れたスタジオで撮るのが一般的です。多くの相談所が提携スタジオを持っていて、入会後に案内されます。
費用は相談所のプランに含まれる場合と、別料金の場合があります。ヘアメイクを付けるかどうかで金額が変わるので、入会前の面談で「写真代は別ですか」と一言聞いておくと、あとで驚かずにすみます。
プロフィール文はスタッフと一緒に作る
自己PR文を白紙から書かされるわけではありません。多くの相談所では、担当者がヒアリングをしながら文章の骨組みを作ってくれます。
ここで年齢の見え方を工夫したり、趣味を盛ったりしたくなる気持ちは分かります。ただプロフィールは「会う前の期待値」を決めるもの。盛った分だけ、初回のお見合いで落差が生まれます。
40代の婚活で効くのは、若く見せることより「一緒にいる時間が想像できること」です。休日の過ごし方、食べるのが好きなもの、仕事とのつき合い方。具体的なほど、相手は生活を思い浮かべやすくなります。
「盛らない」と「手を抜く」は別ものです。等身大のいちばんいい状態を出す、が正解でした。
1ヶ月目|お見合いの申し込みが始まる|立ち上がりは「数」で決まる


プロフィールが公開されると、活動がいっきに動き出します。
申し込みは「する」と「される」の両方がある
会員検索システムにログインして、条件で相手を探し、こちらから申し込む。同時に、相手からの申し込みも届きます。
申し込める件数には上限があり、月20〜30件程度としている相談所が多いです。お互いが「会いたい」となった時点でお見合いが成立し、日程調整に進みます。
ここで多くの人が心を折られます。申し込んでも、返事が来ない。あるいは断られる。10件申し込んで成立が1〜2件という感覚は、めずらしくありません。
断られたのは人格ではなく、条件の組み合わせです。そう割り切れるまでの数週間が、いちばん静かにしんどい時期でした。
お見合い料が無料かどうかで、打てる数が変わる
成立率が2割前後だとすると、最初の3ヶ月に効くのは「たくさん申し込めること」と「成立しても費用が増えないこと」の2つです。
ここが相談所選びで見落とされやすいところ。お見合いが成立するたびに1回1万円前後のお見合い料がかかる相談所だと、月に5件会っただけで5万円が上乗せされます。すると「今月はもう控えよう」というブレーキが、いちばん数を打つべき時期にかかってしまいます。
この点で立ち上がりが速いのがラポールアンカーです。お見合い料が無料で回数の上限がなく、月会費は4,800円から(初期費用79,800円・成婚料112,200円/2026年7月時点・税込)。会員ネットワークはIBJ・BIU・JBAなど7つの連盟(公式は連盟別の会員数を公表。重複を除いた人数は非公表)で、拠点は全国42ヶ所あります。
最初の3ヶ月に「会う回数を増やす」の一点だけを考えたとき、追加費用でブレーキがかからない構造になっています。中途解約の違約金がないことも公式に明記されているので、走り出しやすさという意味では相性のいい選択肢です。回数無制限の条件は無料カウンセリングで直接確かめられます。
2ヶ月目|初めてのお見合いと仮交際|当日は何をするのか


お見合いが成立すると、いよいよ人と会う段階です。ここが未知でこわい人は多いはず。中身を知ると、驚くほど事務的です。
ホテルのラウンジで1時間、お茶を飲むだけ
初回のお見合いは、ホテルのラウンジやカフェで昼間に行われるのが一般的です。時間は1時間前後。食事はせず、飲みものだけ。支払いをどうするかは、相談所が事前にルールを示してくれます。
連絡先の交換をその場でしない相談所もあります。お見合い後に、それぞれの担当者へ「交際希望」か「お断り」かを伝え、両方が希望した場合だけ連絡先が渡される仕組みです。
この仕組みは、40代にはありがたいものでした。その場で気まずく断らなくていい。返事を待つあいだも、自分から連絡する必要がない。感情の消耗が少ないのです。
「仮交際」は複数人と同時に進めていい期間
お互いが交際を希望すると仮交際に進みます。ここは恋人ではなく、まだ「お友達より少し先」の段階です。
いちばん驚かれるのが、仮交際は複数の相手と同時に進めてよいというルール。相談所の婚活では、これがマナー違反になりません。1人に絞るのは、次の真剣交際に進むときです。
お見合いから交際に進む回数の目安は、結婚相談所のお見合いは何回目で交際?|仮交際・真剣交際に進む回数と期間の目安で詳しく整理しています。
「同時進行なんて不誠実では」と思いますよね。相談所ではお互いさまが前提なので、後ろめたく思わなくて大丈夫です。
3ヶ月目|複数の仮交際を絞り込む|いちばん迷いが出る時期


3ヶ月目に入るころ、活動のかたちが変わります。会う人を探す時期から、会っている人を見極める時期へ。
仮交際では、2週間に1回程度のデートを重ねながら相手を知っていきます。3〜4回会ったあたりで、続けるか終えるかの判断が求められる。ここでの迷いは、だいたい2種類です。
- ときめきがないから終わらせるべきか/相談所の交際は、恋愛感情より生活の相性が先に見えます。数回で判断せず、条件面で無理がないなら少し続けてみる価値があります
- 他の人と比べて決められない/比べること自体は仕組みが認めています。困ったら担当者に相談すると、第三者の目で整理してくれます
会話が続かず止まってしまったときの立て直し方は、仮交際が進展しない…3回目で会話が尽きるあなたへにまとめました。
3ヶ月目の終わりに「真剣交際の候補が1人見えている」なら、順調なペースです。ここまで来られたら、あとは相手と向き合う時間だけが残ります。
【注意】3ヶ月たっても結果が出ないときに見直す3つの点
もちろん、全員が教科書どおりに進むわけではありません。3ヶ月でお見合いが1件も成立しないこともあります。
そのときに見るのは、次の3つ。上から順に、直したときの効果が大きい順に並べています。
1.写真を撮り直す
申し込みが成立しないとき、いちばん効くのが写真です。検索画面で最初に見られるのは写真1枚なので、ここが弱いと文章まで読まれません。半年たった写真、表情がかたい写真は、思い切って撮り直す価値があります。
2.申し込みの本数を数えてみる
「うまくいかない」と感じている月に、実際は5件しか申し込んでいなかった、ということがよくあります。成立率が2割なら、5件では1件しか成立しません。まず母数を増やしてから、成立しない理由を考える。順番を逆にすると、根拠のない自己否定にはまります。
3.担当者との相性を確かめる
3ヶ月動いて一度も具体的な助言がなかったなら、担当者の変更を申し出ていいところです。多くの相談所が担当変更に応じてくれます。言いにくければ「別の視点でも見てほしい」という言い方で伝わります。
そもそも婚活の方法が自分に合っているのか、入会前に確かめたい人もいるはずです。無料の結婚フィーリングテストなら、25個の質問に約3分答えるだけで自分に合う婚活のスタイルを診断してもらえます。入会の申し込みではないと公式に明記されているので、現在地の確認だけに使えます。
※入会の申し込みではありません。結果はメールで届きます
よくある質問
- 入会してから、最初のお見合いまでどのくらいかかりますか?
書類とプロフィール写真が揃ってから活動が始まるので、入会から1〜2ヶ月というのが一般的なペースです。独身証明書を本籍地から郵送で取り寄せる場合は、そこで1〜2週間かかります。逆に言えば、書類を早く揃えた人ほど早く会えます。入会前の面談の時点で必要書類の一覧をもらい、先に取り始めておくと立ち上がりが変わります。
- 入会後に「やっぱり無理」と思ったら、途中でやめられますか?
やめられます。月会費は退会すれば翌月以降かかりません。初期費用の返金条件は契約内容によるので、入会前に概要書面と契約書面で中途解約の項目を確認してください。結婚相談所は特定商取引法の対象で、クーリングオフ制度もあります。なおラポールアンカーは、中途解約時の違約金がないことを公式に明記しています。
- お見合いの当日、何を着ていけばいいですか?
昼間のホテルラウンジに合う、きれいめの服装が基本です。40代女性ならワンピースか、ジャケットにスカートあたりが無難で、迷ったら明るい色を一点入れると写真の印象と結びつきます。多くの相談所では担当者が事前にアドバイスをくれるので、初回は遠慮なく「何を着ればいいですか」と聞いてしまうのが早いです。
- 仮交際を複数の人と同時に進めるのは、失礼になりませんか?
結婚相談所の仮交際は、複数の相手と並行するのが前提のルールです。相手も同じように複数と会っている可能性があります。1人に絞るのは真剣交際に進む段階なので、仮交際の間は後ろめたく思わなくて大丈夫です。ただし相手ごとの話題や約束を取り違えないよう、簡単なメモを残しておくと安心です。
【まとめ】結婚相談所の入会後の流れが見えれば、最初の一歩は軽くなる
結婚相談所の入会後3ヶ月を、時系列で追ってきました。
\ この記事のまとめ /
- 1週目は書類集め。独身証明書は本籍地でしか取れないので、先に本籍を確認しておく
- 2〜3週目は写真とプロフィール。盛らずに、生活が想像できる具体を書く
- 1ヶ月目から申し込みが始まる。成立は10件で1〜2件が目安なので、母数を増やすのが先
- 2ヶ月目に初回のお見合い、3ヶ月目に仮交際の絞り込み。ここまで来れば標準的なペース
- 進まないときは「写真→申し込み本数→担当者」の順に見直す
入会前のわたしがいちばん恐れていたのは、費用でも年齢でもなく「何が起きるか分からないこと」でした。書類を取り、写真を撮り、1時間お茶を飲む。分解してしまえば、どれも今日からできる作業の集まりです。
そして最初の3ヶ月でどれだけ人に会えるかは、相談所の料金体系にけっこう左右されます。お見合いのたびに費用が増えない仕組みかどうかは、入会前に確かめておく価値があります。
まずは「わたしの場合、いつ頃お見合いが始まりそうか」を聞いてみるところから始めませんか。
※話を聞くだけでもOK。中途解約の違約金がないことも公式に明記されています
未知だから怖いだけで、中身は事務作業と1時間のお茶です。地図を持って歩けば、3ヶ月はあっという間ですよ。
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