結婚相談所は地方だと厳しい?成婚率29.7%と選び方5つ

「結婚相談所 地方 厳しい」。そう検索したのは、きっと夜ではないでしょうか。

近くに相談所の看板はない。あっても、知り合いに会いそうで入れない。都会の人ばかり得をしている気がする。その不安は、とても自然なものです。

  • 地方の結婚相談所は、会員が少なくて相手がいないのでは
  • 近くに店舗がないし、地元の相談所だと知り合いに会いそう
  • 地方の男性は年収が低い? 都会に比べて40代の地方在住は不利?
\ 最初に結論 /
  • 地方だから厳しい、とは言えません。地方の女性の成婚率は29.7%で、都市の28.4%とほぼ同じでした(大手連盟IBJの2024年のデータ)
  • 会員は店舗ごとではなく「連盟」で全国共有されています。小さな相談所でも、連盟に入っていれば全国の会員に申し込めます
  • 40代前半の独身男性は、47都道府県すべてで独身女性より多い。栃木・茨城では約2倍です(国勢調査)
  • 本当に不利なのは「数」ではなく距離。オンラインで相談・お見合いできる相談所を選べば、かなり小さくできます
  • 結婚できた女性のお見合いは10件、やめた女性は4件。差がついたのは住む場所より、会った人数でした
読者の声

地方でも成婚率が変わらないって、本当ですか。ずっと、わたしは不利な場所に住んでいると思っていました

本当です。わたしも最初に数字を見たとき、意外でした。ただ、地方には地方の困りごとがあるのも事実。この記事では、それをごまかさずに、ひとつずつ一緒に片づけていきます。

「わたしの県だと、何人に申し込めるんだろう」と思ったら、ラポールアンカーという結婚相談所の無料カウンセリングで聞くのが早いです。全国対応で、オンラインだけで相談から入会まで済ませられます。

※自宅からオンラインで相談できます。入会しなくて大丈夫です。

目次

結婚相談所は地方だと厳しい?会員は少ない?|数の仕組みで答えます

答えから言います。地方に住んでいることだけで、結婚相談所が厳しくなるわけではありません。理由は2つ。会員は全国で共有されていること、そして地方の女性の成婚率が都市と変わらないことです。

地元の小さな相談所でも、全国の会員に申し込める

結婚相談所の多くは、「連盟」に入っています。かんたんに言うと、たくさんの相談所が会員名簿を共有する仕組みです。

大手のIBJは、公式サイトでこう書いています。「異なる加盟相談所の会員でもお見合いを組むことができます」。加盟する相談所は47都道府県すべてにある、とも書かれていました(IBJ公式『IBJのデータ』)。

つまり、町の相談所が1人で運営する小さなお店でも、連盟に入っていれば名簿は全国サイズです。「相談所の数が少ない」と「相手が少ない」は、別の話なんです。

連盟公式サイトに書かれていた会員数基準日
IBJ約10万人記載なし
BIU約66,000(すぐ紹介できるのは約45,000)記載なし
SCRUM68,406名2026年7月
コネクトシップ有効会員数 14,677名2026年9月
NNR(日本仲人連盟)75,000名以上記載なし
出典:各連盟の公式サイト(2026年9月12日確認)。連盟どうしで会員を融通し合っているため、数字は足し算できません

どの連盟も、公表しているのは全国の合計だけです。県ごとの会員数は、どこも出していませんでした。連盟の違いは結婚相談所の連盟7つを一覧比較した記事にまとめています。

地方の女性の成婚率29.7%|都市の28.4%とほぼ同じ

IBJは毎年「成婚白書」という報告書を出しています。2024年版には、都市と地方を分けたデータが載っていました。ここでいう「都市」は100万人都市がある11都道府県、それ以外が「地方」です。

女性の年齢都市の成婚率地方の成婚率
全体28.4%29.7%
35〜39歳29.5%33.0%
40〜44歳21.7%24.9%
45歳〜15.8%15.8%
出典:株式会社IBJ『2024年 IBJ成婚白書』図3_1・図3_7・図3_8(2026年9月24日確認)。成婚率=成婚した人÷(成婚した人+成婚せずにやめた人)

40代前半の女性は、地方のほうが3.2ポイント高い。45歳からは同じでした。少なくとも「地方だから40代は無理」という話は、この数字からは出てきません。

一方で、白書は正直にこうも書いています。40代になると地方でも成婚率は大きく下がり、30代後半と40代前半では8.1ポイントの差があった、と。年齢の影響は、地方でも消えません。

読者の声

24.9%とか15.8%とか、やっぱり低い気がして怖いです

ことは

その数字は「平均の結果」で、あなたの確率ではありません。この記事の最後で、何が結果を分けたのかを見せます。動かせるものでした

なお、白書の分け方では北海道・宮城・広島・福岡は「都市」側に入っています。道内の郡部や広島の県北に住んでいる人は、この表の「地方」よりも、住んでいる場所の実感に近いほうで読んでください。

それでも地方が不利になる3つの場面

数字が同じでも、地方ならではの負担はあります。ここは隠しません。

  1. お見合いの移動距離|県をまたぐと、1回ごとに交通費と半日がかかる
  2. 通える店舗が少ない|対面で相談したくても、近くに選べる相談所がない
  3. 県内の人数が読めない|全国の名簿は大きくても、近くに住む人が何人いるかは公表されていない

3つとも「どの相談所を選ぶか」で小さくできるものです。次の章で、選び方に落とし込みます。

知恵袋にも同じ不安が並んでいた|地方在住の相談4件

  • 40代・地方在住の女性|「住まいが地方だと、都心部の人とはお見合い成立は難しいと思うのですが」と、地元で入るか関東へ引っ越すかで悩んでいました
  • 田舎に住む女性|婚活アプリに登録したら「自分の住んでいる県の人がそもそも少なく」、届くのは他県の人ばかりだったそうです
  • ひとことの質問|「婚活ってやっぱり地方だと難しいですかね?」
  • 30代後半・地方在住の男性|IBJ系の相談所に入ったものの「会員が少ない…」とこぼしていました

1件目には、40代で相談所に入って成婚したという女性が答えていました。「プロフィール欄をきちんと書けば地方で入会、関東で入会はさほど関係ないのでは?」。住む場所を動かすより、書き方と申し込み方を動かす、という答えです。

4件目に答えた地方在住の男性も、同じことを言っていました。「年齢幅も婚活エリアも広げてオファーすることです」。わたしも、この2人の答えに賛成です。

\ 地方は厳しい?への答え /
  • 会員は連盟で全国共有。相談所の数と相手の数は別物
  • 地方の女性の成婚率29.7%は、都市の28.4%とほぼ同じ。40代前半は地方のほうが高い
  • 本当の負担は「距離・店舗・県内の人数が読めない」の3つ。選び方で小さくできる

地方に住む人の結婚相談所の選び方|5つのチェックリスト

地方で相談所を選ぶときは、「近いかどうか」より「遠くても困らないか」で見てください。わたしなら、次の5つを全部確かめてから決めます。

チェック項目見るところ地方で効く理由
①連盟にいくつ入っているか加盟している連盟の名前と数名簿が大きいほど、近くの人も見つかりやすい
②オンラインで相談・お見合いできるか無料相談・入会手続き・お見合いのオンライン対応移動ゼロで最初の数回を重ねられる
③お見合い場所と交通費のルール遠方の相手と会うとき、誰がどこへ行くか1回ごとの負担が読める
④知り合いに見られない工夫写真の公開範囲・郵便物の社名狭い地域ほど、ここが続けられるかを決める
⑤県の結婚支援と一緒に使えるか自治体の支援センターとの併用登録料1万円前後で、県内の人と出会える
地方に住む人向けの、結婚相談所選びの確認リスト

①連盟の数|1つより複数のほうが近くの人に当たる

名簿が全国サイズでも、あなたの県に住む人はその一部です。入っている連盟が多いほど、近くに住む人の数も増えます。

連盟によって、会員が多い地域に差があることはありえます。ただ、県ごとの会員数はどこも公表していません。だから無料相談で、実際の人数を聞くしかないんです。

\ 無料相談でそのまま聞ける質問 /
  • 「わたしの年齢と希望条件だと、いま何人に申し込めますか」
  • 「そのうち、わたしの県に住んでいる人は何人ですか。隣の県を入れると何人ですか」
  • 「遠くの人とお見合いするとき、場所と交通費はどうなりますか」

②オンライン対応|相談から入会まで家で済むか

地方でいちばん効くのが、ここです。最初の相談のために片道1時間かけるのは、それだけで気持ちが折れます。

たとえばラポールアンカーは、公式のよくある質問に「オンラインのみで結婚相談から入会登録できるサービスをご提供しております」と書いています。オンライン相談の所要時間は40分〜1時間です(ラポールアンカー『よくある質問』・『オンライン結婚相談』)。

③お見合い場所|遠方の相手とは誰が会いに行くのか

ここは相談所ごとにルールが違います。ラポールアンカーの場合は「お申し込みした側が会いに行く」が基本で、オンラインお見合いもできると公式に書かれていました。

つまり、相手から申し込まれたお見合いなら、あなたが動く距離は短くて済むことが多い。ただ「女性優位の場合もあり」との注記もあるので、細かい運用は相談のときに確かめてください。

④知人バレ対策|写真の公開範囲と郵便物

狭い地域ほど、ここで入会をためらう人が多いはずです。詳しくは後ろの章で扱います。選ぶ段階では「写真を申し込み相手にだけ見せる設定はあるか」「郵便物に社名が出ないか」の2つを聞けば十分です。

⑤県の結婚支援と併用できるか

地方には、県が運営する結婚支援センターがあることが多いです。県内の人と会うなら県の支援、県外まで広げるなら相談所という二本立てが、わたしのおすすめです。これも後の章で具体的に並べます。

読者の声

5つも確認するの、正直めんどうです。どれか1つだけなら、どれですか

ことは

②のオンライン対応です。これがあれば、①と③は無料相談の画面越しに全部聞けます。家から出ずに、比べるところまで進めますよ

ラポールアンカーは、最大7つの連盟に加盟しているオンライン対応の結婚相談所です(公式『利用できる連盟』)。上の3つの質問を、そのまま聞いてみてください。

※オンライン相談は40分〜1時間。人数と費用だけ聞いて終えても大丈夫です。

なお、店舗のある大きな都市に通える人は、担当者と対面で会えるパートナーエージェントも候補になります。オンライン面談にも対応しています。

\ 地方の相談所選びで見る5つ /
  • 連盟の数、オンライン対応、お見合い場所のルール、知人バレ対策、県の支援との併用
  • 県内の会員数はどこも非公表。無料相談で「わたしの県に何人か」を聞く
  • 迷ったら、オンラインで相談から入会まで済む相談所を先に見る

地方の独身男性は少ない?|40代前半は全都道府県で男性が多い

少なくありません。40〜44歳で結婚したことのない人は、47都道府県すべてで男性のほうが多い。2020年の国勢調査を、県ごとに計算して確かめました。

都道府県未婚の男性未婚の女性女性1人あたりの男性
栃木県20,523人10,531人1.95人
茨城県30,021人15,695人1.91人
福島県17,991人9,563人1.88人
静岡県35,437人19,042人1.86人
島根県6,046人3,319人1.82人
全国1,154,540人769,440人1.50人
東京都131,202人103,019人1.27人
鹿児島県11,242人9,347人1.20人
出典:総務省統計局『令和2年国勢調査 人口等基本集計』第4-3表(40〜44歳・未婚)から計算(2026年9月24日確認)

北関東・東海・北陸・東北の県は、東京よりも男性の比率が高いところがほとんどです。「地方には相手がいない」という感覚とは、逆の数字でした。

ただし正直に言うと、九州には差が小さい県もあります。また、離婚や死別で独身になった人まで含めると差は縮み、福岡・鹿児島・長崎では女性のほうが少し多くなりました。

読者の声

男性が多いなら、なんでわたしの周りには誰もいないんでしょう

その人たちと出会う場所がないからです。職場と家の往復では、県内の独身男性には会えません。数はいるのに、道がつながっていない。結婚相談所や県の支援センターは、その道をつくるための場所です。

IBJの白書によると、女性の成婚相手はどの年代でも2〜3歳年上が中心でした。同い年だけで数えるより、実際の相手の幅はもう少し広いと考えてください。

\ 地方の独身男性の数で分かったこと /
  • 40代前半の未婚男性は、全都道府県で未婚女性より多い(全国で1.5倍)
  • 栃木・茨城・福島は約1.9倍。東京の1.27倍より高い
  • 足りないのは相手ではなく、出会う道。そこを相談所や県の支援でつくる

地方の男性の年収は低い?|40代前半の平均を都道府県で比べた

東京と比べると、低いです。ここはごまかしません。国の賃金統計で、40〜44歳の男性の平均給与を県ごとに並べました。

都道府県毎月の基本給(平均)年収の目安
東京都50.2万円約834万円
全国39.8万円—
茨城県39.1万円約662万円
静岡県37.4万円約635万円
秋田県32.2万円約511万円
宮崎県31.0万円約498万円
鳥取県30.7万円約489万円
出典:厚生労働省『令和7年賃金構造基本統計調査』都道府県別第1表(男性・40〜44歳・一般労働者・従業員10人以上の企業/2026年9月24日確認)。「毎月の基本給」は所定内給与額。「年収の目安」は残業代込みの月給×12か月+賞与で当サイトが計算した概算です

同じ40代前半でも、東京と秋田・宮崎・鳥取では年収の目安に300万円以上の開きがあります。ただしこれは平均で、家賃や物価の差は入っていません。

それに、表の地方の県でも年収の目安は約490〜660万円あります。「地方の男性はみんな年収が低い」というより、条件の線を東京の相場で引くと、相手が急に減ると考えたほうが正確です。

読者の声

年収の条件を下げるのって、妥協するみたいで悔しいです

ことは

悔しいですよね。でも、わたしなら東京の数字で線は引きません。住んでいる県の数字で引き直すのは、妥協ではなく「地元の相場に合わせる」だけです

年収の条件をどこまで動かすかは、40代の婚活で年収を妥協するときの考え方をまとめた記事で詳しく書いています。

\ 地方の男性の年収について /
  • 40代前半の男性の年収の目安は、東京 約834万円、地方の県で約490〜660万円
  • 東京の相場で条件を決めると、地元の相手が急に減る
  • 年収の線は、住んでいる県の数字で引き直す

地方ほど使える県の結婚支援センター|登録料は1万円前後

地方に住んでいる人の、いちばんの強みがここです。県が運営する結婚支援センターは、地方の県ほどそろっています。

国の資料によると、結婚支援センターがあるのは47都道府県のうち37道府県(令和5年度末)。まだなかった10都府県には、東京都・神奈川県・愛知県・大阪府などの大都市が並んでいました。AIが相性の良さそうな相手を紹介する仕組みも、32府県が入れています。

県の支援登録料公式で確認できたこと
えひめ結婚支援センター「愛結び」(愛媛県)10,000円(2年間)オンラインでのお引合せも可能。これまでの登録者は累計11,780人、成婚報告は954組(令和7年3月末時点)
いばらき出会いサポートセンター(茨城県)11,000円(3年間)独身証明書が必要。Zoomでのオンラインお見合いあり。県外に住む人も入会できる(登録料22,000円)
あきた結婚支援センター(秋田県)10,000円大仙市など、登録料を市町村が負担してくれる地域がある
みやざき結婚サポートセンター(宮崎県)10,000円+税(2年間)18歳以上の独身者が対象。独身証明書が必要。オンラインによるお引合せの規程あり
出典:各県・センター・市の公式サイト(2026年9月24日確認)

民間の相談所と比べると、費用はひとケタ違います。しかも入会には独身証明書が要るので、相手の身元は確かです。

県の支援だけでは足りない場面

  • 登録者の多くが同じ県の人。知り合いに当たる確率は、そのぶん上がる
  • 県外や都市部の人まで広げたいときは、名簿が県内に限られる
  • 申し込みの数や、担当者がどこまで付き添うかは、民間の相談所とは違う

だからわたしは、県の支援を「土台」、相談所を「広げる道具」として両方使う形をすすめます。安い土台があれば、相談所は料金の安いプランで十分なこともあります。

県の支援を具体的に比べた記事もあります。北海道なら札幌の結婚相談所と公式支援の記事、東北なら仙台・宮城の記事、中国地方なら広島の記事を見てください。

\ 県の結婚支援の使いどころ /
  • 結婚支援センターは37道府県。ないのは東京・大阪などの大都市側に多い
  • 登録料は1万円前後。市町村が負担してくれる地域もある
  • 県内の人と会うなら県の支援、県外に広げるなら相談所。両方使うのが地方の強み

地方の相談所は知り合いにバレる?|県の支援とオンライン型

ゼロにはできません。でも、見られる範囲はかなり絞れます。まず、何が見えて何が見えないのかを知っておきましょう。

IBJの公式ブログには、「結婚相談所のシステムでは、氏名や住所などの個人情報は表示されません。」とあります。プロフィールを見られるのも、お金を払って入会した会員だけです(IBJ公式ブログ)。

県の結婚支援センター全国対応・オンライン型の相談所
名簿にいる人ほぼ同じ県の人全国の人
知り合いに見られる可能性比較的高い近くの人の割合が小さいぶん低め
相談に行く場所県内の窓口(オンラインありの県も)自宅から画面越し
費用1万円前後民間の料金(下の章で紹介)
知り合いに見られる可能性の比べ方(当サイト作成)

気になる人は、写真を申し込み相手にだけ見せる設定を使えないか、相談所に聞いてください。郵便物に社名を出さないでほしい、と頼めるかも確認しておくと安心です。

読者の声

もし名簿に同級生がいたら、と思うと動けなくて

ことは

その同級生も、同じようにお金を払って真剣に婚活している人です。見られたとしても、見た側も同じ立場。わたしは、それで止まるのはもったいないと思います

職場や家族に知られるルートと、その塞ぎ方は結婚相談所はバレる?と題した記事で7つに分けて書いています。

\ 知り合いに見られないために /
  • 相談所のシステムに氏名や住所は表示されない
  • 県の支援は県内の人が中心。気になるなら全国対応のオンライン型を軸にする
  • 写真の公開範囲と郵便物の社名は、入会前に聞いておく

地方でも会う人数は増やせる|オンラインお見合いと10件の差

ここまで読んで、「わたしでも結婚できるのか」と思っている人へ。できます。そして結果を分けるのは、住む場所より会った人数です。

女性(中央値)成婚した人成婚せずにやめた人
在籍日数246日411日
お見合いの数10件4件
交際した人数4人1人
出典:株式会社IBJ『2024年 IBJ成婚白書』図2_3(IBJ全体の数字。特定の相談所の数字ではありません)

やめた女性のほうが、長く在籍していました。長くいた人が結婚したのではなく、たくさん会った人が結婚しています。

地方で結婚した女性(初婚)に絞っても、お見合いは9回・交際は4人・在籍は255日でした。申し込まれた数は81件。地方の女性は、ちゃんと申し込まれています。

オンラインお見合いは全体の約11%|距離を理由に断らない

IBJのお見合いは原則として対面です。ただ、お互いが合意すればオンラインでもでき、2024年10月〜2025年1月ではお見合い全体の約11%がオンラインでした(IBJ公式ブログ)。

地方に住む人にとっては、ここが効きます。遠い相手とは、最初の1回を画面越しにする。会ってみたいと思えたら、2回目で移動すればいい。交通費と時間を、見込みのある相手にだけ使えます。

地方から始めるときの費用|ラポールアンカーの場合

項目(シンプルプラン)金額(税込)
入会金+システム登録料79,800円(69,800円+10,000円)
月会費4,800円
お見合い料0円(毎月の申し込みはIBJなら100件まで・活動停滞時は200件)
成婚料112,200円
1年続けた場合137,400円(成婚したら+112,200円)
出典:ラポールアンカー『料金プラン』(2026年9月24日確認)。1年の合計は当サイトの計算

お見合い料がかからないので、会う回数を増やしても費用が増えない形です。地方で「数を会う」には、この形が合っています。オンラインで使える相談所の比べ方は、40代女性向けのオンライン結婚相談所の記事にまとめました。

「入ったのに紹介が少なかったら」と不安な人は、結婚相談所で紹介人数が少ないときの記事も先に読んでおくと安心です。

\ 地方で会う人数を増やすコツ /
  • 成婚した女性はお見合い10件、やめた女性は4件。差は行動量
  • 地方の初婚女性も、お見合い9回・約8か月半で成婚している
  • 遠い相手とは1回目をオンラインに。お見合い料0円の相談所なら費用も増えない

結婚相談所と地方の婚活によくある質問

地方に住んでいても、都会の人とお見合いできますか?

できます。連盟の名簿は全国で共有されているので、申し込みは県をまたいでできます。成立するかどうかは相手しだいですが、プロフィールに「結婚後の住まいは相談できる」などと書いておくと、遠方の人も申し込みやすくなります。

婚活のために都会へ引っ越したほうがいいですか?

わたしなら、引っ越す前にオンライン対応の相談所で半年やってみます。IBJの白書では、地方の女性の成婚率(29.7%)は都市(28.4%)とほぼ同じでした。引っ越しの費用と仕事の立て直しを考えると、先に動かすのは住所より申し込みの数です。

地方公務員の男性と結婚したいのですが、相談所で探せますか?

相談所のプロフィールには職業が書かれているので、それを見て申し込むことはできます。ただ、職業で絞り込めるかどうかは相談所や連盟の検索機能しだいです。無料相談で「公務員の人に絞ると、わたしの県に何人いますか」と聞いてみてください。

地方の結婚相談所には、どんな男性が多いですか?

地域ごとの会員の内訳は、どの連盟も公表していませんでした。確かめる方法は、無料相談で「わたしの年齢と条件で、県内に何人いるか」を聞くことです。ちなみに国勢調査では、40代前半の未婚男性は全都道府県で未婚女性より多くなっています。

お見合いの交通費は誰が払いますか?

相談所のルールによります。ラポールアンカーは「お申し込みした側が会いに行く」が基本で、オンラインお見合いもできると公式に書いています。入会前に、遠方の相手と会うときの決まりを聞いておきましょう。

地方の婚活イベントや移住を兼ねた婚活ツアーは使えますか?

使えます。たとえば愛媛県の結婚支援センターは、これまでにイベントを3,186回開いています(令和7年3月末時点)。移住を兼ねたツアーは自治体ごとに内容が違うため、この記事では個別に確認していません。住んでいる県の支援センターのサイトで最新の予定を見てください。

40代で地方在住でも、県の結婚支援センターに入れますか?

宮崎県のセンターは、対象を「18歳以上の独身の方」と書いていて、上限の年齢は示していませんでした。ほかの県も条件は県ごとに違うので、住んでいる県のサイトで年齢の条件と必要な書類(独身証明書など)を確認してから申し込んでください。

店舗に通える都市に住んでいる場合は?

担当者と直接会って相談したい人は、店舗型の相談所も候補になります。大きな都市に住んでいる人なら、店舗とオンライン面談の両方があるパートナーエージェントも比べてみてください。

地方に住む40代のあなたが今日できる一歩

わたしは約20社の結婚相談所を比べて、そのなかの1社で婚活を終えた側の人間です。その前は、マッチングアプリで30人とやり取りして、一度も会えずに終わったこともありました。

だから分かります。「相手がいない」と思っていたとき、本当に足りなかったのは、会うところまで進む道でした。

まだ入会する勇気がなくても、大丈夫です。今日やるのは、次の2つだけ。

  1. 住んでいる県の名前と「結婚支援センター」で検索して、登録料を見る
  2. オンライン対応の相談所の無料相談で、「わたしの県に何人いるか」を聞く

この2つで、あなたの県の「数」が分かります。数が分かれば、不安の半分は消えます。地方だから、はもう理由になりません。あなたの数字は、まだ決まっていません。

ことは

わたしなら、まず人数だけ聞きます。聞くだけなら、誰にも知られずに家でできますから

※オンラインで相談できます。その場で入会しなくて大丈夫です。

確認できなかったことも書いておきます。都道府県ごとの結婚相談所の会員数は、どの連盟も公表していませんでした。ラポールアンカーの重複を除いた会員数も非公表です。また、結婚支援センターの設置数は令和5年度末の数字で、その後に開設した県もあります。

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