ラポールアンカーを大手10社と比較|会員数の”数え方”でわかった選ぶ基準・選ばない基準【2026年8月】

ラポールアンカーと大手10社を比較するアイキャッチ|会員数の数え方の違いを検証

月会費4,800円。7つの連盟。お見合い料は0円で無制限。

ラポールアンカーの公式サイトを開いて、正直「安すぎない?」と一度は疑いましたよね。わたしもそうでした。

この記事は、こんなところで手が止まっているあなたのためのものです。

  • ラポールアンカーと、あと1〜2社で迷って決めきれない
  • 「7連盟」「会員数◯万人」がどこまで本当の出会いにつながるのか分からない
  • 安さに飛びついて、あとで後悔したくない

わたしは約20社の結婚相談所を比べて、婚活を終えた側の人間です。当時いちばん判断を狂わせたのが、各社が並べる会員数でした。

今回、10社の公式サイトを1ページずつ読み直して、はっきりした事実がひとつあります。会員数の「足し算のルール」は、会社ごとにまるで違うということです。

ことは

会員数が多い相談所を選べば正解だと思っていました。でも比べるべきは総数じゃなくて、「わたしの条件に当てはまる人が何人増えるか」だったんです。

この記事はラポールアンカーを売るための記事ではありません。勝つ場面と負ける場面を同じ量で書きます。読む時間が惜しい方は、ラポールアンカーの無料カウンセリングで「わたしの希望条件だと連盟ごとに何人いますか」と聞いてしまうのがいちばん早いです。

※予約は数分で完了。まずは話を聞くだけでもOKです

目次

【結論】ラポールアンカーが向く人・向かない人|10社を並べて先に答えを出します

\ 最初に結論 /

  • 月々の負担で選ぶなら、10社の中でラポールアンカーの月会費4,800円は最安クラス。長期戦になるほど効いてきます
  • 「連盟の会員数を足した数」は各社バラバラの基準で作られている。オーネットとフィオーレは重複を引き算して公表、ラポールアンカーは連盟ごとの並記まで
  • 成婚料112,200円があるので、短期で決まる自信がある人はツヴァイのご紹介プラン・エン婚活・スマリッジ(いずれも成婚料0円)のほうが安く終わります

まず、向き・不向きを表にしました。ここで「向かない」に3つ以上当てはまったら、この先を読む必要はありません。

向いている人向いていない人
月々の負担を抑えて長く続けたい面談の回数を契約で保証してほしい
地方在住で、対面でも相談したい成婚料0円の相談所がいい
自分から申し込んで動けるタイプ紹介をぜんぶお任せしたい
申込件数の上限に縛られたくないログイン画面が複数に分かれるのが面倒

この記事は、社名を知らない人向けの一覧ではありません。ラポールアンカーをすでに候補に入れている人が、最後の1社を決めるための記事です。

「そもそも評判はどうなの」から知りたい方は、先にラポールアンカーの口コミ・評判をまとめた記事を読んでから戻ってきてください。社名から広く探したい方はアラフォー向け結婚相談所ランキングが入口です。

ことは

ここから先は、公式サイトで実際に確認できた数字だけで進みます。確認できなかったところは「確認できませんでした」と正直に書きますね。

ラポールアンカーと大手10社の料金・母数を比較|2026年8月に各社公式で確認した実額

10社を1枚の巨大な表に押し込むと、スマホでは読めません。ここでは3つの小さな表に割ります。

表A|初期費用・月会費・成婚料(月々の負担が軽い順)

社名初期費用月会費成婚料
スマリッジ6,600円9,900円0円
ウェルスマ(マイペース)49,800円11,800円149,800円
エン婚活エージェント33,000円16,500円0円
ラポールアンカー(シンプル)79,800円4,800円112,200円
ツヴァイ(ご紹介プラン)118,800円15,950円0円
サンマリエ(ベーシック)165,000円18,700円220,000円
パートナーエージェント(コンシェルジュ)165,000円18,700円220,000円
IBJメンバーズ252,450円17,050円220,000円
naco-do66,000円16,800円
※1ヶ月ごとに支払うプランの場合
0円
オーネット/フィオーレ公式ページで金額を確認できませんでした

※すべて税込。2026年8月に各社公式の料金ページで確認した実額です。
※パートナーエージェント・サンマリエは登録料33,000円+初期費用132,000円を合計して表記。
※ラポールアンカーの月会費はプラン別に4,800円/7,800円/12,800円。成婚料はプラン共通です。
※スマリッジの登録料は通常6,600円(公式サイトに期間限定の割引バナーが出ていることがあります)。
※naco-doの月会費16,800円は1ヶ月ごとに支払うプランの場合の金額です(他の支払い方法だと変わります)。初月の支払いは82,800円と公式に記載があります。
※出典:ラポールアンカーツヴァイエン婚活エージェントスマリッジウェルスマサンマリエパートナーエージェントIBJメンバーズnaco-do(いずれも2026年8月に各社公式で確認)

初期費用だけ見ると、ラポールアンカーは真ん中です。79,800円は安いほうではありません。

でも月会費4,800円は、10社の中でひとつ抜けています。次に安いウェルスマのマイペースプランでも11,800円。ひと月あたり7,000円の差です。

IBJメンバーズが252,450円と高いのは、IBJ連盟の直営店だからです。同じIBJの会員に会えるのに加盟店との差額が出る理由は、IBJメンバーズと加盟店の違いを解説した記事で詳しく書いています。

表B|1年で成婚した場合の総額(当ブログ試算)

ここからは当ブログの試算です。各社公式の実額を「初期費用+月会費×12ヶ月+成婚料」で機械的に計算しました。割引やキャンペーンは含んでいません。

社名・プラン1年で成婚した場合
スマリッジ125,400円(公式が「年間活動費」として明記)
エン婚活エージェント231,000円
ラポールアンカー(シンプル)249,600円
naco-do267,600円(66,000円+16,800円×12ヶ月・成婚料0円/月会費は1ヶ月ごとに支払うプランの場合)
ラポールアンカー(スタンダード)285,600円
ツヴァイ(ご紹介プラン)310,200円(ツヴァイ公式が明記)
ラポールアンカー(サポート)345,600円
ウェルスマ(サポート)389,200円
ツヴァイ(IBJプラン)574,200円
パートナーエージェント(コンシェルジュ)/サンマリエ609,400円
IBJメンバーズ677,050円

ここで、多くの比較記事が飛ばすところに触れます。1年で決まらなかった場合です。

ラポールアンカーのシンプルプランを1年続けて成婚しなかったとき、支払い総額は137,400円(当ブログ試算)。成婚料112,200円が発生しないぶん、一気に軽くなります。

いっぽうツヴァイのご紹介プランは、成婚しても310,200円、成婚しなくても310,200円。成婚料0円という強みは、決まらなかった年には効きません

ことは

「成婚料0円だからお得」は、成婚できた前提の話なんですよね。決まらなかった1年の家計も、ちゃんと想像しておいてください。

総額の考え方そのものをもう少し丁寧に知りたい方は、料金が安い結婚相談所の見分け方をまとめた記事もあわせてどうぞ。

表C|出会いの母数と、1ヶ月に申し込める件数

社名公表会員数と、その数え方月の申込上限
ラポールアンカー7連盟を個別に公表(IBJ 約101,240人/コネクトシップ 約95,200人 ほか)。重複を除いた数は非公表IBJ 200件/SCRUM 無制限/BIU 100件/コネクトシップ 10件。お申し受けは全サイト無制限
オーネット121,727人(自社30,181名+IBJ 104,859名−重複13,313名・2026年1月時点)公式で確認できず
フィオーレ75,048名(SCRUM 68,406名+コネクトシップ 14,797名−重複8,155名・2026年7月時点)。うち自社会員7,714名検索・申込の人数制限なしを訴求
naco-do19.1万名(公式サイトの表記)お見合い申込は月30名(公式の比較表より)
スマリッジ公式の料金ページでは確認できず検索から月50名(IBJ online 40+コネクトシップ 10)。申し受け無制限
ウェルスマ公式で確認できず30名/60名/100名(プラン別・最大200名)。申し受け無制限
パートナーエージェント公式で確認できず検索29/39/54名+紹介4/8/10名(コース別)
IBJメンバーズ公式で確認できずカウンセラー1人あたりの担当会員 約60人と公式に明記

※「公式で確認できず」は、各社の公式ページを読んで数値の記載を見つけられなかったという意味です。推測では埋めていません。
※出典:ラポールアンカー 会員データオーネットフィオーレ(2026年8月確認)

この「月の申込上限」の欄は、数字が大きいほど有利とは限りません。枠の読み方と、増やしても会える人が増えないケースは結婚相談所のお見合い申し込み上限を比較した記事で詳しく整理しています。

\ この章のポイント /

  • ラポールアンカーの強みは初期費用ではなく月会費4,800円。長く続けるほど差が開く
  • 成婚料0円の会社は、決まらなかった年には安くならない
  • 会員数の数え方は会社ごとに違う。引き算まで見せる会社と、並べるだけの会社がある

【注意】ラポールアンカー「7連盟」の会員数は、足し算していい数字じゃない

結婚相談所の会員数の数え方の違いを示す図解|7連盟を並べるだけの表記と、重複を引き算して公表するオーネット・フィオーレの計算式の対比

ここがこの記事でいちばん伝えたいところです。

公式が並べる7つの数字を、そのまま足すと約59.6万人になる

ラポールアンカーの公式サイトには、加盟する7つの連盟の会員数がこう並んでいます。

連盟公表会員数公式が併記している提携先
IBJ約101,240人IBJメンバーズ/ツヴァイ/サンマリエ/オーネット
BIU約66,000人ノッツェ/良縁会
JBA約70,000人(提携含む)
NNR(日本仲人連盟)約88,000人
TMS約88,000人良縁ネット
SCRUM約88,000人(提携含む)NNR/TMS/良縁ネット/フィオーレ
コネクトシップ約95,200人(提携含む)パートナーエージェント/エン婚活/スマリッジ/マリックス/フィオーレ/ノッツェ ほか

※出典:ラポールアンカー公式・会員データページ(2026年8月確認)。同ページ上部のIBJ紹介ブロックには「約93,000人」という別の記載もあります。

単純に足すと約59.6万人。この数字を見て「日本一の母数だ」と思ってしまうのは自然です。

でも、表の右の列をもう一度見てください。

重なりは、公式サイトにちゃんと書いてある

SCRUMの説明に「NNR・TMS・良縁ネット・フィオーレとデータベース連携」とあります。つまりSCRUMの88,000人には、NNRの88,000人とTMSの88,000人が重なっているということです。

コネクトシップの95,200人にも、フィオーレとノッツェが含まれています。フィオーレはSCRUM側にも、ノッツェはBIU側にも名前が出てきます。同じ会社が、複数の円に何度も登場しているんです。

さらに、ツヴァイ公式サイトの連盟比較表の注記によれば、BIUの約66,000名には日本結婚相談協会(JBA)・良縁会・NOZZEが含まれるとされています。もしそうなら、ラポールアンカーが並べているBIUの66,000人とJBAの70,000人も重なっていることになります。

※BIUに他連盟が含まれるという注記の出典はツヴァイ公式サイトの比較表です(2026年8月確認)。ラポールアンカー側の記載ではありません。

ことは

これはラポールアンカーが嘘をついているという話ではありません。連盟ごとの公表値を、そのまま正直に並べているだけなんです。ただ、読む側が足し算してしまうんですよね。

引き算まで見せている会社もある|オーネットとフィオーレの計算式

ここが比較の肝です。同じ「複数の会員データベースを持つ相談所」でも、公表のしかたが違います。

オーネットは、公式サイトにこう書いています。

会社公表されている計算
オーネット自社30,181名 + IBJ 104,859名 − 重複13,313名 = 121,727人(2026年1月時点)
フィオーレSCRUM 68,406名 + コネクトシップ 14,797名 − 重複8,155名 = 75,048名(2026年7月時点)
ラポールアンカー7連盟の公表値を個別に記載。重複を除いた数の公表はなし

オーネットはさらに「会費の支払いが終了した会員を含む」「活動を休止中の会員5,876名を含む」とまで注記しています。ここまで開示されると、12万人という数字の輪郭がはっきりしますよね。

フィオーレも、自社会員が7,714名であることを別に書いています。75,048名のうち、フィオーレそのものの会員は約1割だと分かる公表のしかたです。この開示の差は成婚率の出し方にもそのまま出ていて、ラポールアンカーとフィオーレを2社だけで比べた記事でくわしく整理しています。

ラポールアンカーには、この引き算がありません。数え方の粒度が粗い、ということです。

だからこの記事では「◯万人」という合計値を使いません

正直に書きます。当ブログの過去記事でも、ラポールアンカーの説明に連盟会員数の合計らしき数字を使っていました。今回10社を調べ直す過程で、その数字が現行の公式サイトのどこにも見当たらないことが分かりました。

ですのでこの記事では、合計値も、重複を除いたユニーク会員数も書きません。後者はそもそもどこにも公表されていないからです。

代わりに、あなたがやるべきことをひとつだけ。

\ 会員数を比べる唯一の正しい方法 /

無料相談の場で、その場で検索してもらってください。「わたしの希望条件(年齢◯〜◯歳・年収◯万円・エリア◯)で、連盟ごとに何人ヒットしますか?」

この数字だけが、あなたにとって意味のある母数です。59万人でも12万人でもありません。

ラポールアンカーが10社の中で勝つ場面3つ

①長期戦になったときの家計|月4,800円は1日およそ160円

月会費4,800円を日割りにすると、1日およそ160円。コンビニのコーヒー1杯分です。

この金額が効いてくるのは、活動が長引いたときです。1年で決まらなくても総額137,400円(当ブログ試算)。月18,700円の相談所なら、同じ1年で初期費用と合わせて38万円を超えます。

40代の婚活で本当に怖いのは、お金より「毎月引き落とされる額に追い詰められて、焦って決めてしまうこと」だと思っています。月4,800円は、その焦りを小さくしてくれます。

②申込件数で勝負できる|お見合い料0円・お申し受けは無制限

ラポールアンカーの月間申込上限は、IBJが200件、SCRUMが無制限、BIUが100件、コネクトシップが10件。そしてお見合い料は全プラン0円・無制限です。

他社と並べると、この幅は目立ちます。スマリッジは検索からの申込が月50名、パートナーエージェントは検索29〜54名、ウェルスマは30〜100名。

さらに見落とされがちなのがお申し受け(相手から申し込まれる側)が全サイト無制限だという点です。スマリッジやウェルスマも申し受けは無制限ですが、月8件を超えるとお見合い成立料がかかる会社もあります。

待ちの側で取りこぼさない。これは自分から動くのが苦手な人にとっても効く仕組みです。

③地方でも対面できる|全国42拠点+夜22時まで営業

公式サイトのエリア一覧を数えると、拠点は42。内訳は北海道4・東北1・関東10・中部12・関西7・中国3・四国1・九州沖縄4です。オンラインでの結婚相談にも対応しています。

中部12・関東10という配置は、東京一極集中の大手とは毛色が違います。オーネットが全国39店舗ですから拠点数そのものは横並びですが、ラポールアンカーは中部から地方へ散っている印象です。

営業時間は8:00〜22:00で年中無休。仕事帰りの相談がしやすいのは、働きながら婚活する40代には地味に効きます。

あわせて「やめやすさ」も。公式サイトには「退会時は契約期間に関わらず、違約金は一切発生しません」と明記されています。プラン変更も何回でも無料です。

ことは

入るときの説明より、やめるときの条件のほうが、相談所の性格が出ます。ここを最初に確認する癖をつけてほしいです。

ラポールアンカーが10社の中で負ける場面4つ【正直に書きます】

①成婚料112,200円|短期で決まる人ほど、0円勢に負ける

ツヴァイのご紹介プラン、エン婚活、スマリッジは成婚料0円です。ラポールアンカーは112,200円かかります。

この差が逆転するのは、活動が長引いたときだけ。半年で決まるなら、成婚料0円の会社のほうが安く終わります。

実際の分岐点は計算してあります。ツヴァイと迷っているならラポールアンカーとツヴァイの総額比較(分岐点は9ヶ月)、エン婚活と迷っているならラポールアンカーとエン婚活の総額比較(分岐点は6ヶ月)を読んでください。成婚料そのものの損得は成婚料あり・なしを比べた記事にまとめています。

②重複を除いた会員数を公表していない

さきほどの話の裏返しです。オーネットとフィオーレは計算式ごと公開しているのに、ラポールアンカーは連盟の並記まで。

実績の透明性という一点だけで比べるなら、ここは負けています。「7連盟だから多い」を根拠に選ぶのは、根拠として弱いということです。

③ログインが5系統に分かれる|1画面で全部は見られない

公式サイトのフッターを見ると、会員ログインがIBJ/BIU/JBA/NNR×コネクト/TMSの5つに分かれて並んでいます

つまり「7連盟の会員をひとつの検索画面でまとめて見られる」わけではありません。システムごとにログインし直し、プロフィールの表示形式も揃っていない可能性があります。

毎日スキマ時間で検索したい人にとって、この手間は小さくありません。ここは無料相談で「実際の検索画面を見せてください」とお願いして、自分の目で確かめる価値があります。

④面談の頻度が契約に書かれていない

パートナーエージェントは、コースごとに紹介数(月4名/8名/10名)と検索数(月29名/39名/54名)を公式に明記しています。ウェルスマもプラン別に紹介数を書いています。

ラポールアンカーのプラン差は、講習や模擬お見合い、お見合い立ち会いの有無が中心です。「月に何回、どの手段で面談するか」が数字で示されていません

「いつでも相談できます」という言葉は、契約書に回数として書かれていなければ保証ではありません。伴走の量を約束してほしいタイプなら、ここは弱点です。

もうひとつ補足を。公式サイトには「マル適マーク(CMS)」を取得している旨の記載があります。ただし別のページでは「ラポールアンカー富士は」と店舗名を指定した書き方になっている箇所もありました。42拠点すべてが対象かどうかは公式の記載からは判断できません。自分が通う拠点について、相談のときに確認してください。

\ この章のポイント /

  • 短期決着を狙うなら成婚料112,200円が重い
  • ユニーク会員数は非公表。透明性ではオーネット・フィオーレに劣る
  • ログインが5系統。1画面で全連盟は見られない
  • 面談の回数がプランに明記されていない

ラポールアンカーの「3.2ヶ月」「成婚率72%」を正しく読む|他社と同じ物差しで比較できません

結婚相談所の「平均◯ヶ月」の区間の違いを示す図解|ラポールアンカーの3.2ヶ月は交際開始から成婚まで、フィオーレ11ヶ月とツヴァイ10ヶ月は入会から成婚まで

3.2ヶ月は「交際が始まってから成婚まで」の平均

ラポールアンカーの公式サイトにある「平均3.2ヶ月」。この正体は、成婚退会した会員の平均交際期間です。

入会から成婚までが3.2ヶ月、ではありません。ここは読み違えている比較サイトが多いところです。

お見合いをして、交際が始まって、そこからプロポーズまでが平均3.2ヶ月。入会してから最初のお見合いまでの時間も、交際に至るまでの時間も、この数字には入っていません。

フィオーレの「11ヶ月」、ツヴァイの「10ヶ月」と並べてはいけない

会社公表値測っている区間
ラポールアンカー平均3.2ヶ月交際開始 → 成婚
フィオーレ中央値 約11ヶ月入会 → 成婚(在籍期間)
ツヴァイ平均 約10ヶ月活動期間

3.2ヶ月と11ヶ月を並べて「ラポールアンカーは3倍速い」と読むと、完全に間違えます。測っている場所が違うだけです。

ことは

広告で「平均◯ヶ月」を見たら、まず「どこからどこまでの◯ヶ月?」と聞いてください。この一言で、比べられる数字かどうかが分かります。

成婚率72%超は「やめた人の中の割合」

公式サイトの成婚率72%超には、算出方法が併記されています。成婚退会者数 ÷ 総退会者数(同社の独自調査)。つまり「やめた人のうち、結婚が決まってやめた人が72%」です。

入会した人の72%が結婚できる、ではありません。ただ、算出式まで併記している相談所は多くないので、開示の姿勢そのものは評価できると思います。

72%の分母をもっと詳しく知りたい方は、成婚率72%を検証した記事で丸ごと1本使って書いています。この記事ではここまでにします。

タイプ別|あなたが最初に無料相談すべき3社

10社を見てきて、迷いどころは3つに分かれると思います。自分に近いところだけ読んでください。

費用を抑えたい人|ラポールアンカー・エン婚活・スマリッジ

月々の負担で選ぶなら、この3社です。ラポールアンカーは月4,800円、エン婚活は月16,500円で成婚料0円、スマリッジは年間活動費125,400円と公式が明記しています。

分かれ目は対面が要るかどうか。エン婚活とスマリッジはオンライン完結です。担当者と顔を合わせて話したいならラポールアンカーになります。

この中でもラポールアンカーとスマリッジの2社まで絞れているなら、ラポールアンカーとスマリッジを1対1で比べた記事で、1年総額の差124,200円と「お見合い9件目から1,100円」という課金の仕組みまで計算しています。

月々の安さで比べるなら、ウェルスマも候補に入ります。ただしウェルスマは月に申し込める人数(30/60/100名)がプランの値段そのもの。ラポールアンカーは月4,800円のプランでも申込上限が変わりません。ラポールアンカーとウェルスマを1対1で比べた記事で、総額が逆転する5ヶ月目と、1年成婚なら約10.4万円という差まで計算しています。

通わずに全部オンラインで進めたいなら、naco-doも同じ土俵に上がります。成婚料0円で、1年つづけた総額は267,600円。ラポールアンカー(スタンダード)で1年活動して成婚した場合の285,600円と、ほぼ並びます。ラポールアンカーとnaco-doを1対1で比べた記事で、総額がほぼ同額になる計算と、成婚しなかった年には94,200円の差がつく理由まで書いています(いずれも当ブログ試算)。

エン婚活には、3ヶ月以内にコンタクトが成立しなければ登録料と3ヶ月分の月会費が全額返ってくる保証があります。休会中の月会費が7,150円になる仕組みもあるので、忙しい時期がある人には合います。

手厚く伴走してほしい人|ラポールアンカー(サポート)・パートナーエージェント・IBJメンバーズ

「ひとりで進める自信がない」なら、伴走の量を数字で約束している会社を選ぶべきです。

パートナーエージェントは紹介数と検索数をコース別に公表、IBJメンバーズはカウンセラー1人あたりの担当会員が約60人だと公式に書いています。ここは価格に反映されていて、1年総額はそれぞれ609,400円・677,050円(当ブログ試算)。パートナーエージェントの評判そのものはパートナーエージェントの評判をまとめた記事で詳しく書いています。

この2社で迷ったままなら、ラポールアンカーとパートナーエージェントを1対1で比べた記事で1年総額の差323,800円と、紹介1名あたりの単価まで計算しています。

手厚さで比べるならサンマリエも同じ価格帯です。初期費用165,000円・月18,700円・成婚料220,000円と、パートナーエージェントとまったく同額。ラポールアンカーとサンマリエを1対1で比べた記事では、入会日に払う額の差85,200円と、3ヶ月でやめたときの累計103,200円・221,100円まで計算しています。

IBJメンバーズの「約60人」という数字をどう受け止めるかは、ラポールアンカーとIBJメンバーズを1対1で比べた記事で整理しました。1年総額の差33〜39万円と、公表していない側にどう同じ質問をするかまで書いています。

ラポールアンカーで手厚さを求めるなら、サポートプラン(月12,800円)です。お見合い前の作戦会議やお見合い立ち会いが付きます。1年総額345,600円(当ブログ試算)で、上の2社の半額近くに収まります。

ただし、さきほど書いたとおり面談の回数は契約に明記されていません。相談のときに「サポートプランだと月に何回、どの手段で面談ですか」と必ず聞いてください。

※オンラインでも相談できます。話を聞くだけでも大丈夫です

大手の自社会員に会いたい人|ラポールアンカー・ツヴァイ・オーネット

「連盟経由ではなく、その会社が直接抱えている会員に会いたい」という考え方もあります。

ツヴァイはIBJグループの直営で、ご紹介プランは初期118,800円・月15,950円・成婚料0円。1年総額310,200円と公式が明記しています。20代割もあり、入会金は60,500円になります。

オーネットは自社登録会員30,181名を公表している数少ない会社です(全国39店舗)。ただし料金は公式サイトで確認できなかったため、この記事では金額を書きません。

ラポールアンカーとオーネットの2社まで絞れているなら、ラポールアンカーとオーネットを1対1で比べた記事で、料金を1円まで出す会社と、会員数を重複13,313名の引き算ごと出す会社という「正直な場所が逆」の構図を整理しています。

どのタイプでも、共通のおすすめは同じです。2〜3社をはしごして、まったく同じ質問をすること。答え方の違いに、その相談所の実力が出ます。

何社まわるか、断り方をどうするかは無料相談で聞くことをまとめた記事に書きました。社名から広く絞り直したい方はアラフォー向け結婚相談所ランキングへどうぞ。

無料相談で必ず聞く7つの質問【スクショして持っていけます】

比較記事を10本読むより、この7問を2社にぶつけたほうが早いです。

\ そのまま読み上げてOK /

  1. わたしの希望条件(年齢◯〜◯歳・年収◯万円・エリア◯)で、連盟ごとに何人ヒットしますか?
  2. その人数は重複を除いた数ですか?休会中の会員は含まれますか?
  3. 申込は月に何件までですか?実際に使い切っている会員さんは何割くらいですか?
  4. 担当は何人体制ですか?担当1人あたりの会員数は何人ですか?
  5. 面談は月に何回・どの手段(対面/電話/LINE)ですか?契約書に書かれていますか?
  6. 成婚の定義は「婚約」ですか?成婚料が発生するのはどの時点ですか?
  7. 「平均◯ヶ月」という数字の母数は何人で、いつの実績ですか?

ちなみにラポールアンカーの成婚の定義は公式サイトに「婚約」と明記されています。IBJ連盟も「成婚=婚約」で統一しています。入籍ではありません。ここは会社によって違うので、6番は必ず聞いてください。

ことは

7問すべてに数字で答えてくれた相談所は、それだけで信用できます。逆に「たくさんいますよ」で流されたら、その日は帰りましょう。

入会後3ヶ月の使い方|「上限200件」に振り回されない設計

結婚相談所に入会してからの3ヶ月の申込設計を示す図解|1ヶ月目は30〜50件、2ヶ月目に条件を1つ緩める、3ヶ月目に継続・プラン変更・併用を判断

ここからは公式の推奨ではなく、この記事の提案です。申込上限を活かすための、3ヶ月の組み立て方をひとつ置いておきます。

時期やること
1ヶ月目条件を広めにして30〜50件申し込む。まず成立率のデータを取る
2ヶ月目成立率を見て、条件を1つだけ緩める。写真とプロフィール文を直す
3ヶ月目成立率で判断。続ける/プランを変える/他社を併用する、の3択

大事なのは、「上限200件」は200件申し込めという意味ではないということです。上限は自由度であって、ノルマではありません。

ラポールアンカーはプラン変更が何回でも無料なので、この設計と相性がいいです。1ヶ月目をシンプルで様子見して、手が足りないと感じたら3ヶ月目にサポートへ上げる。そんな使い方ができます。

ラポールアンカーの比較でよくある質問

Q1. ラポールアンカーの会員数は、結局何人ですか?

重複を除いた人数は公表されていません。公式サイトにあるのは7連盟それぞれの公表値(IBJ 約101,240人、コネクトシップ 約95,200人など)だけです。

参考までに、引き算まで公表している会社はオーネットが121,727人、フィオーレが75,048名です。

Q2. 成婚料112,200円は高いですか?

単体では判断できません。サンマリエ・パートナーエージェント・IBJメンバーズは220,000円ですから、金額としては低いほうです。

見るべきは総額です。詳しくは成婚料のある相談所とない相談所を比べた記事へ。

Q3. 途中でやめたら違約金はかかりますか?

公式サイトに「退会時は契約期間に関わらず、違約金は一切発生しません」と明記されています。プラン変更も何回でも無料です。

Q4. 一度成婚退会したら、もう戻れませんか?

戻れます。公式サイトによると、破局した場合は登録料だけで再開できる仕組みがあります。プロフィールの再登録料は5,000円です。

システム登録期間は2年間で、更新料は無料。2年後はシステム登録料のみで継続できます。

Q5. 40代の会員は多いですか?

正直に書きます。今回調べた10社とも、年代別の会員比率を公表していませんでした

ですので「40代が多い相談所」を公式データで選ぶことはできません。無料相談で自分の希望条件を入れて検索してもらう。それが唯一の確かめ方です。

なお男女比については、ラポールアンカーの公式サイトに約5:5と記載があります。

Q6. 2社を掛け持ちするのはありですか?

ありです。ただし連盟が重なっていると、同じ人が両方に出てくるので意味が薄れます。掛け持ちの考え方は結婚相談所の掛け持ちを解説した記事にまとめています。

【まとめ】ラポールアンカーを10社と比較して、わたしがこの順で相談すると思う理由

\ この記事のまとめ /

  • 会員数の「足し算のルール」は会社ごとに違う。オーネットとフィオーレは重複を引き算して公表、ラポールアンカーは連盟の並記まで
  • ラポールアンカーが勝つのは、月会費4,800円・申込上限の広さ・お見合い料0円・42拠点の4点
  • 負けるのは、成婚料112,200円・ユニーク会員数の非公表・ログイン5系統・面談回数の未明記の4点
  • 「平均3.2ヶ月」は交際期間。フィオーレの11ヶ月・ツヴァイの10ヶ月とは測っている場所が違う
  • 比べる価値がある唯一の数字は「自分の条件で何人ヒットするか」。これは相談の場でしか手に入らない

わたしなら、ラポールアンカーを1社目に相談します。理由は月会費が最安クラスだからではありません。

連盟が7つある会社に7つの質問をぶつけると、答え方の差がいちばん出るからです。ここで数字がすらすら出てくるなら、2社目・3社目の基準がその日に決まります。

そのうえで、短期で決めたい人はツヴァイかエン婚活を、伴走の量を約束してほしい人はパートナーエージェントかIBJメンバーズを2社目に置く。この組み方が、10社を見てきた今のわたしの結論です。

比較表を眺めている時間は、もう十分でした。あとは、あなたの条件を入れて検索してもらうだけです。

ことは

数字に振り回されていた頃のわたしと、数字の数え方を知ったあなたは、もう同じ場所には立っていません。合わないと感じたら、聞くだけ聞いて帰ってきてくださいね。

※予約は数分で完了。オンライン相談にも対応しています

相談の前に自分のタイプを知りたい方は無料の結婚フィーリングテストから(診断の中身はこちらで解説

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

結婚相談所選びに迷ったら

20社以上を調べたわたしが、アラフォー女性に本当におすすめできる結婚相談所を7社だけ選びました。料金・成婚実績・サポートを一覧で比較できます。

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次