成婚率72%と、成婚率52%。並べた瞬間に、勝負はついたように見えます。
でも公式サイトを読み比べて、手が止まりました。「何人中何人か」を書いていたのは、数字が低いほうだったからです。
この記事は、こんなあなたのためのものです。
- 成婚率の数字で、ラポールアンカーとフィオーレのどちらが実力上か決めたい
- 広告の成婚率をどこまで信じていいのか、正直わからない
- 婚活が何ヶ月かかるのか、目安を知って予算を組みたい
わたしは約20社の結婚相談所を比べて婚活を終えた側の人間です。この記事は成婚率の高さではなく、分母の見せ方で2社を切ります。ラポールアンカーの中身を直接聞くなら無料カウンセリングが早いです。
広告の数字に振り回された時期がありました。数字そのものより、その数字の出どころを聞ける会社かどうかを見てほしいです。
【結論】成婚率の高さではなく、母数を書いているかで見る
\ 最初に結論 /
- フィオーレ公式は成婚率52.0%を「2012〜2025年の全退会者16,692名のうち成婚退会8,684名」と、期間も人数も書いています
- ラポールアンカー公式は成婚率72%超と算出方法を明記。ただし母数の人数と対象期間の記載は見当たりません
- 式が同じでも、分母の見せ方が違えば数字は比べられません。低いほうが実力不足とは限らないのです
| 見るところ | ラポールアンカー | フィオーレ |
|---|---|---|
| 実績の開示 | △ 率と式のみ | ◎ 期間と人数まで |
| 会員数の開示 | △ 連盟ごとの公表値 | ◎ 重複を引いた式を公開 |
| 料金の分かりやすさ | ◎ 1円単位で公式に記載 | - 公式で確認できず |
| 申し込みの自由度 | ◎ お見合い料0円・回数の上限なし | ◎ 人数制限なしを訴求 |
※2026年8月時点で各社公式サイトを確認した、この記事の整理です。「-」は記載を確認できなかった項目で、悪い評価という意味ではありません。
数字より先に「実際どうなのか」を知りたいなら、ラポールアンカーの口コミをまとめた記事に目を通してから続きを読んでください。
※予約は数分で完了。まずは話を聞くだけでもOKです
比較軸1|72%と52%を並べてはいけない理由


| 物差し | ラポールアンカー | フィオーレ |
|---|---|---|
| 成婚率 | 72%超 | 52.0% |
| 算出式 | 成婚退会者数 ÷ 総退会者数(独自調査) | 成婚退会8,684名 ÷ 全退会者16,692名 |
| 母数の人数 | 公式に記載なし | 16,692名と明記 |
| 対象期間 | 記載なし(「毎年安定した」の表記) | 2012〜2025年と明記 |
| 会員数の出し方 | 7連盟の個別公表・重複を引いた値は非公表 | 68,406+14,797−重複8,155=75,048名 |
※2026年8月に各社公式サイトで確認。フィオーレの会員数は2026年7月時点の公表値です。
式は同じでも、分母の書き方が違う
ラポールアンカー公式には、算出方法として「成婚退会者数÷総退会者数」と書かれています。式は明快です。
ただ、その総退会者が何人で、いつからいつまでの実績なのかは見当たりませんでした。フィオーレ公式は、そこに16,692名と2012〜2025年という具体を置いています。
低い数字を出している会社が、悪い会社とは限らない
13年分をまとめて出せば、うまくいかなかった年も全部その中に入ります。
逆に期間を短く区切れば、数字は上に動きます。どこを切り取るかで成婚率は変わるということです。52.0%という数字は、隠さなかった結果として出ている可能性があります。
数字が低いから弱い、ではありません。むしろ全部見せている会社のほうが、あとで話がひっくり返らないんです。
成婚の定義も、あわせて確認する
ラポールアンカー公式は、成婚の定義を「婚約」と明記しています。
成婚率を見たら、聞くことは3つに絞れます。何人中何人か。いつの実績か。成婚とは何を指すか。72%という数字そのものの読み方は成婚率72%を検証した記事で掘り下げています。
\ この章のポイント /
- 2社の成婚率は、分母の開示レベルが違うので並べて優劣を言えない
- 期間の切り取り方ひとつで率は動く。13年分を出せば数字は下がりやすい
- 無料相談では「何人中何人・いつの実績・成婚の定義」の3点を聞く
比較軸2|「何ヶ月かかるのか」も、測っている場所が違う


ラポールアンカーの3.2ヶ月は、交際が始まってからの平均
ラポールアンカー公式にあるのは「成婚退会された会員様の平均交際期間は3.2ヶ月」という記載です。
入会からの期間ではありません。ここを読み違えると、3ヶ月で終わる前提で予算を組んでしまいます。
フィオーレの11ヶ月は、入会から成婚までの全区間
フィオーレ公式は、2025年の成婚退会者について在籍期間の中央値が約11ヶ月、1年半未満で成婚した人が74.9%と公表しています。
こちらは入会日から成婚までを丸ごと数えた数字。同じ「平均◯ヶ月」でも、定規を当てる場所が違います。
2つを並べると、婚活の工程表が見えてくる
入会してお見合いへ。ラポールアンカー公式は「98%の会員様が、3ヶ月以内にお見合いを実現」と記載しています。
そこから交際に進み、交際期間の平均が3.2ヶ月。フィオーレの中央値11ヶ月は、この全部を足した長さにあたります。
だから予算は1年分で組んでおくのが安全です(この記事の提案)。半年で終わる前提だと、7ヶ月目に迷いが出ます。
比較軸3|お見合い11名・交際4名という現実的な目安


フィオーレ公式には、もうひとつ使える数字があります。2025年に成婚退会した人のお見合い人数が中央値で約11名、交際人数が中央値で約4名という記載です。
この数字は、他社を選ぶ人にも物差しになる
11人と実際に会うには、その何倍かに申し込む必要があります。申し込みが全部通るわけではないからです。
ラポールアンカーはお見合い料が0円で、回数の上限もありません。申し込みの上限はIBJが200件、SCRUMは無制限、BIUが100件、コネクトシップが10件(公式・全プラン共通)。会う回数で財布が痛まない設計です。
両社とも「会う量」では止まらない
フィオーレも、検索とお見合い申し込みに人数制限がないことを公式で訴求しています。
つまり量で差はつきません。差が出るのは料金の見通しと、実績の開示のほうです。
比較軸4|会員が重なっている可能性がある2社
見落としやすい話をひとつ。この2社、出会える相手が重なっている可能性があります。
ラポールアンカー公式に、フィオーレの名前が並んでいる
ラポールアンカー公式のネットワーク紹介ページには、SCRUMとコネクトシップの提携先としてフィオーレの名前が併記されています。
フィオーレの登録会員数75,048名も、この2つのネットワークを合算して重複8,155名を引いた数です。フィオーレ自社の会員はそのうち7,714名と公式が明かしています。
だから両方に入っても、会える人が単純に倍にはなりません。掛け持ちを考えるなら、加盟している連盟が重ならない組み合わせのほうが意味があります。判断材料は結婚相談所の掛け持ちを解説した記事へ。
会員数の数え方そのものは10社の母数を比べた記事で整理しています。
料金比較|片方しか数字を出せませんでした(2026年8月確認)
| 項目 | ラポールアンカー(スタンダード) | フィオーレ |
|---|---|---|
| 入会時に払う額 | 79,800円 | 公式サイトでは金額の記載を確認できませんでした |
| 月会費 | 7,800円 | 〃 |
| お見合い料 | 0円・回数の上限なし | 〃 |
| 成婚料 | 112,200円 | 〃 |
| 申し込みの人数制限 | IBJ200件/SCRUM無制限/BIU100件/コネクトシップ10件 | 制限なしを訴求 |
※すべて税込。2026年8月に各社公式サイトで確認しました。総額シミュレーションは片方の金額が不明なため作成していません。
ラポールアンカー側は、入口から出口まで金額が並んでいる
初期費用79,800円、月会費はシンプル4,800円・スタンダード7,800円・サポート12,800円、成婚料112,200円。出典はラポールアンカー公式の料金プランページです。
成婚料の考え方が引っかかる方は成婚料を解説した記事、費用から絞りたい方は安い結婚相談所の記事が近道です。
フィオーレの金額は、わたしが公式サイトで見つけられなかった
フィオーレの料金ページで、入会金や月会費の金額をわたしは確認できませんでした(2026年8月時点)。
他社サイトには金額らしき数字が並んでいます。ただ一次情報で裏が取れない数字は、この記事では使いません。推測の金額を書くと、あなたが損をするからです。
金額はフィオーレの公式サイトから、無料相談か資料請求で直接確認してください。聞き方の例は無料相談で聞くことの記事にまとめています。
【注意】この4つに当てはまるなら、ラポールアンカーは向いていません
この記事はラポールアンカーを勧める側の記事ですが、正直に書きます。
- 実績の母数まで開示されていないと動けない人。72%の分母の人数と期間は公式に記載がありません
- 重複を除いた会員数を知ってから決めたい人。フィオーレは重複8,155名を引いた式を公開しています
- 成婚料112,200円に納得できない人。ゴールで大きな支払いが来る設計が苦手なら相性が悪いです
- 月4,800円のシンプルを選び、講習も立ち会いも使わないまま止まってしまう人
合わない会社を無理に選ぶと、続かないまま月会費だけが減っていきます。断る理由を先に持っておいてください。
【診断】どちらに連絡するかは、あなたが何で納得するかで決まる
タイプA|実績の内訳を確かめてから決めたい人
数字の出どころが分からないと前に進めない。その感覚は正しいです。期間も人数も公開しているのはフィオーレのほうでした。
内訳はフィオーレ公式の実績データページにまとまっています。ただし料金はこの記事で確認できていないので、総額は必ずご自身で確かめてください。
タイプB|総額を先に知って、会う回数を増やしたい人
いくらかかるかを1円単位で把握してから始めたい。お見合い料を気にせず会いたい。そう思うならラポールアンカーです。
※相談は無料。オンラインでも受けられます
タイプC|どちらの数字にもピンとこない人
どちらも決め手に欠けるなら、比べる作業をいったん止めましょう。足りないのは情報ではなく、自分の中の優先順位です。
そういう時は無料のフィーリング診断で現在地を出すのが早いです。中身は診断を実際に試した記事にまとめています。
母数の数え方を10社ぶん並べると、この2社の位置が分かる
2社だけを見ていると、その2社の中でしか良し悪しを判断できません。40代の目線で並べたのがラポールアンカーと主要9社を比べた記事。母数の数え方を10社ぶん並べています。
社名にこだわらず選び直すならアラフォー向け結婚相談所ランキングの記事からどうぞ。
よくある質問
- 成婚率72%と52%、どっちが実力があるのですか?
比べられません。フィオーレの52.0%は「2012〜2025年の全退会者16,692名のうち成婚退会8,684名」という母数つきの数字、ラポールアンカーの72%超は算出方法だけが公式に示された数字だからです。両社の無料相談で「何人中何人・いつの実績か」を同じように聞いてみてください。
- ラポールアンカーの72%の分母は何ですか?
公式サイトに「成婚退会者数÷総退会者数」という算出方法と、独自調査であることは書かれています。ただし総退会者の人数と対象期間の記載は確認できませんでした(2026年8月時点)。この数字の読み方は成婚率72%を検証した記事で詳しく扱っています。
- 「平均3.2ヶ月で成婚できる」というのは本当ですか?
公式の記載は「成婚退会された会員様の平均交際期間は3.2ヶ月」です。交際が始まってから成婚までの区間であって、入会からの期間ではありません。入会して3.2ヶ月で終わる、という意味ではないので注意してください。
- 婚活は何ヶ月かかりますか?
フィオーレ公式は、2025年の成婚退会者の在籍期間について中央値が約11ヶ月、1年半未満で成婚した人が74.9%と公表しています。これらを踏まえると、予算は1年分で組んでおくのが安全です(この記事の提案)。
- 2社を掛け持ちする意味はありますか?
出会いの数を増やす目的なら、あまり意味がないかもしれません。ラポールアンカー公式にはSCRUM・コネクトシップの提携先としてフィオーレの名前が併記されていて、検索して出てくる相手が重なる可能性があるからです。詳しくは掛け持ちを解説した記事をどうぞ。
【まとめ】高い数字より、母数を言える会社を選ぶ
\ この記事のまとめ /
- 72%と52%は分母の開示レベルが違う。数字の高さでは実力を測れない
- 「平均3.2ヶ月」は交際期間、「中央値11ヶ月」は在籍期間。予算は1年分で組む
- フィオーレの料金は公式で確認できなかった。金額は自分で聞いて確かめる
相談所選びで最後に効くのは、質問に正面から答えてくれるかどうかです。数字の出どころを聞いて、はぐらかされない会社を選んでください。
たった一人くらいは自分を好きになってくれる人がいる。そう信じて続けた先に、ちゃんと終わりが来ました。数字に振り回されず、話せる相手を見つけてくださいね。
まだ社名を決めきれないなら、無料のフィーリング診断で自分の現在地を出すところからでも大丈夫です。
※予約は数分で完了。答え方を見るだけでも収穫があります




















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