真剣交際に入って1か月。真剣交際が決まったあの日は、あんなに嬉しかったのに。
最近は、彼と会った帰り道に「本当にこの人でいいのかな」と考えてしまう。担当者に言えば破談になりそうで言えなくて、夜にひとりで「真剣交際 不安」と検索している。そんなあなたに向けて書きました。
- 真剣交際に入ってから「好きなのか分からない」「冷めたかも」と思うようになった
- 彼が本気なのか、結婚後の暮らしがどうなるのか、見えなくて怖い
- 担当者に不安を話したら、そのまま終わりになりそうで言えない
先に答えます。真剣交際に入ってから不安になるのは、おかしなことではありません。仮交際では見えなかった「結婚したあとの暮らし」が、初めて目の前に来る時期だからです。
それに、真剣交際は「この人で決まり」の判子ではありません。結婚相談所で成婚した女性が交際した人数は、真ん中の値で4人。大手の結婚相談所連盟の調査です。不安を確かめた結果どちらを選んでも、あなたの結婚が遠のくわけではありません。
- 真剣交際で不安になるのは普通。結婚後の生活が具体的に見え始める段階だから
- 不安は4つに分けられる。この人でいいのか/冷めた/相手の本気度/結婚後の生活。それぞれに確かめる質問がある
- 担当者に不安を話しても、それだけで破談にはならない。相談と「終了の申し出」は別もの
- やめていい不安は「大切にされていない」「人に紹介できない」の2つ。それ以外は、まず確かめていい
- 1人目の真剣交際で決めなくていい。成婚した女性は4人と交際している
「嬉しかったはずなのに、もう不安なんて。わたし、結婚に向いてないのかな」――そう思ってしまう夜ですよね。向いていないのではありません。ちゃんと結婚を考え始めたから、不安が出てきたんです。
わたしなら、次のデートの前に「どの不安なのか」に名前をつけます。名前がつくと、確かめる方法が見えてくるからです。この記事で一緒にやってみましょう。
真剣交際で女性が不安になるのは普通?|知恵袋の実際の相談4件
答えは「普通」です。真剣交際に入ってから気持ちが揺れた、という相談は知恵袋にいくつもあります。年齢も時期もばらばらですが、出てくる言葉はよく似ています。
「冷めた」「心を開けない」「彼の気持ちが分からない」|実際の相談
| 投稿 | 状況 | 本文の言葉(原文のまま) |
|---|---|---|
| 2026年の投稿 | 真剣交際もうすぐ3か月 | 「最初ほどの熱もなく相手との温度差を、感じてすこし冷めてきました。嫌いではないんですが。」 |
| 35歳女性・2025年 | 3回目の真剣交際に入ったばかり | 「この人でいいのかな。いやもっと合う人いると思うな。」 |
| 28歳女性・2026年 | 年始から真剣交際 | 「真剣交際に進んでもまだ心を開ききれていないなとも感じています。」 |
| 女性・2023年 | プロポーズがまだ | 「まさか、交際終了なるのかなとか、なんか、不安です。」 |
35歳女性の相談には、もうひとつ印象的な一文があります。「真剣交際に入った途端、気持ちがスーーーーっと冷めていく」。入るまでは「この人こそ結婚相手だ」とワクワクしていた、とも書かれていました。
真剣交際の不安は、「入る前は前向きだった人」にも起きています。あなたの気持ちが弱いからではありません。
「わたしだけじゃなかったんだ」と、少しほっとしましたか。そうなんです。真剣交際の不安は、ちゃんと前に進んだ人がぶつかる壁です。だから、ここで自分を責めなくていいんです。
真剣交際に入ってから不安になる理由|結婚後が見え始めるから
理由は、真剣交際で話す中身と交際のしくみが変わるからです。結婚相談所の連盟IBJの公式ページで、仮交際との違いを確かめました。
| 仮交際 | 真剣交際 | |
|---|---|---|
| 交際できる人数 | 複数の人と並行できる | 1人だけ。ほかの交際・紹介・お見合いは止まる |
| 期間の目安 | 1か月〜1か月半 | 1か月半〜2か月 |
| 話すこと | 楽しいデート・価値観の確認 | 住まい・働き方・家事育児・子どもや親の介護など結婚後の具体的な話 |
並べると分かります。真剣交際では、比べる相手がいなくなり、そのうえ「結婚後の暮らし」という重い話が一気に始まります。
仮交際のときは「楽しいかどうか」で見ていた彼を、今は「毎日一緒に暮らせるか」で見ている。見る物差しが変わったのですから、見え方が変わるのは自然です。
35歳女性の相談でも、冷めたきっかけは真剣交際に入ってから初めて聞いた話と、一緒に暮らせる時期の話でした。不安の多くは、「結婚後」を考え始めたときに出てきます。
マリッジブルーとの関係|病名ではない。ただし続くなら別の相談先へ
「これってマリッジブルー?」と思った人もいるかもしれません。結婚情報誌ゼクシィの記事では、マリッジブルーは「学術的には疾患ではない」と説明されています(ゼクシィ「マリッジブルーとは?」・2019年11月時点の情報)。
同じ記事で、臨床心理士の石割美奈子さんは「環境が大きく変わるのだから、多少の不安や不満があるのは当然です」と話しています。結婚が決まったあとの話として書かれた記事ですが、暮らしが変わる前に不安になるのは自然なこと、という点は真剣交際にも重なります。
ただし、気分の落ち込みが長く続くときは別です。厚生労働省のサイトでは、憂うつな気分や眠れないといった症状について「次のうち5つ以上(1か2を含む)が2週間以上続いていたら、専門家に相談することをお勧めします。」と書かれています(厚生労働省「うつ病」)。
眠れない・食べられない日が2週間近く続くなら、交際の悩みとしてではなく、心と体の不調として医療機関に相談してください。恋愛の不安と、体の不調は分けて考えていいんです。
- 真剣交際の不安は、入る前は前向きだった人にも起きている
- 比べる相手がいなくなり、結婚後の暮らしの話が始まるから、見え方が変わる
- マリッジブルーは病名ではない。ただし落ち込みが2週間続くなら医療機関へ
真剣交際の不安は4つ|この人でいいのか・冷めた・本気度・結婚後
「不安」とひとくくりにすると、何をすればいいか分からなくなります。
「好きなのか分からないし、彼の気持ちも分からないし、結婚後も想像できない。全部が不安なんです」。そうなりますよね。でも、全部いっぺんに解決しなくていいんです。
真剣交際の不安は、だいたい次の4つに分けられます。まずは、あなたの不安がどれに近いかを見てください。
| 不安 | 心の中の言葉 | 正体 | 確かめる相手 |
|---|---|---|---|
| ①この人でいいのか | 「もっと合う人がいるかも」 | 比べる相手がいなくなった不安 | 自分 |
| ②冷めた | 「好きなのか分からない」 | ときめきが減ったのか、嫌なことが見えたのか | 自分→担当者 |
| ③相手の本気度 | 「向こうは本気?」 | 言葉と行動のずれ | 担当者→彼 |
| ④結婚後の生活 | 「一緒に暮らす姿が想像できない」 | まだ話していない項目がある | 彼 |
ひとつだけのこともあれば、2つ3つ重なっていることもあります。重なっていても大丈夫。1つずつ確かめれば、不安は「答えの出る問い」に変わります。
①「この人でいいのか」|比べる相手がいなくなった不安
真剣交際に入ると、ほかの人との交際も紹介も止まります。「この人でいいのか」は、比べる材料がなくなったときに出やすい不安です。
確かめる相手は、彼ではなく自分です。次の3つを、紙に書いてみてください。
- 彼と会ったあと、疲れが残るか、ほっとするか
- 彼の「直してほしいところ」は、結婚後も我慢できるものか
- 「もっと合う人」の顔を、具体的に思い浮かべられるか
3つ目が思い浮かばないなら、比べている相手は頭の中の理想の人かもしれません。
わたしの話をすると、夫とは相談所で出会ったわけではありません。でも、「いままで会った中で一番一緒にいて楽だな」と気づいた人が、いまの夫です。決め手は、ときめきより「楽」でした。
比べ方に迷ったら、婚活で何人目で決める?で、決めた人たちの考え方をまとめています。
②「急に冷めた」|ときめきが減ったのか、嫌なことが見えたのか
「冷めた」には2種類あります。ときめきが落ち着いただけなのか、具体的に嫌なことが見えたのか。この2つは、やることがまったく違います。
| 冷めた理由 | 例 | わたしならこうする |
|---|---|---|
| ときめきが落ち着いた | 沈黙が気まずい・前ほど会いたいと思わない | 続けて確かめる。会う時間を長くしてみる |
| 具体的に嫌なことが見えた | お金・家族・約束の守り方で引っかかった | 担当者に話す。そのうえで彼に確かめる |
28歳女性の相談への回答に、こんな言葉がありました。「無言の時間は当たり前だと捉え直し、気を遣わない方向の努力をしてみてください。」(知恵袋・2026年)
沈黙が気まずいのは、相性が悪いからとは限りません。まだ緊張がとれていないだけのこともあります。
夫と付き合っていたころ、わたしも「好きかどうか分からない」と迷いました。忘れられないのは、体調を崩したのを隠していたのに、夫が黙ってお粥を作ってくれたこと。胸がときめいたわけではありません。でも「この人となら大丈夫だ」と思えたんです。
ときめきの有無で迷っているなら、婚活で好きになれないのは4つの型も読んでみてください。
③「相手は本気?」|言葉より、予定と話題を見る
2023年の投稿には、「大切にするから」「すき」とは言ってくれるのに「結婚しようとはまだ言ってくれず」と書かれていました(知恵袋・2023年)。
相手の本気度は、言葉より行動に出ます。見るのは、次の3つです。
- 次に会う予定を、彼のほうから入れてくるか
- 住まいや仕事の話を、避けずに返してくるか
- 自分の家族や友人の話を、あなたにしてくれるか
「向こうは本気なのかな」と思うと、彼のLINEの返事ひとつにも意味を探してしまいますよね。わたしなら、言葉の温度ではなく、次の予定が決まるかどうかを見ます。
3つとも当てはまるなら、言葉が少ないだけの人かもしれません。当てはまらないものが多いときは、彼に直接ではなく、まず担当者を通して気持ちを聞いてもらうのが安全です。
プロポーズの時期が気になっているなら、真剣交際のプロポーズはいつ?に目安と確かめ方をまとめています。
④「結婚後の生活が想像できない」|話していない項目があるだけ
想像できないのは、相性が悪いからではありません。多くの場合、まだ話していない項目があるだけです。IBJが真剣交際中に確認するよう挙げている項目に、聞き方の例をつけました。
| 確認する項目 | 聞き方の例 |
|---|---|
| 住まい(エリア・一緒に住む時期) | 「結婚したら、どのあたりに住みたい?」 |
| 働き方 | 「わたしは今の仕事を続けたいと思ってる。あなたはどう思う?」 |
| 家事・育児の分担 | 「家事は、どんなふうに分けたらいいと思う?」 |
| 理想の結婚生活(休日・生活リズム) | 「休みの日は、どんなふうに過ごしたい?」 |
| 未来の家族(子ども・親の介護) | 「親のことで、将来考えていることはある?」 |
| 結婚式・ハネムーン | 「式はしたい派?しない派?」 |
結婚後の話は、聞く側も緊張しますよね。でも、答えが合わなかったことより、聞かずに結婚したことのほうがずっと後悔は大きいとわたしは思います。
全部を一度に聞かなくて大丈夫です。次のデートで1つ、その次で1つ。答えが出た項目から、想像できる暮らしが増えていきます。
彼が長男だったり転勤があったりする場合は、長男との結婚で彼に聞く12の質問の聞き方も使えます。
- ①この人でいいのか → 自分に3つの質問。比べている相手が理想の人でないか
- ②冷めた → ときめき不足なら続けて確かめる。嫌なことが見えたなら担当者へ
- ③相手の本気度 → 言葉より予定と話題を見る。迷ったら担当者経由で
- ④結婚後の生活 → IBJの6項目を1回のデートで1つずつ
結婚相談所の担当者に真剣交際の不安を話すと破談になる?
答えから書きます。担当者に不安を話しただけで、真剣交際が終わることはありません。終わるのは、あなたか相手が「終了したい」と申し出たときです。
真剣交際のルール|終了は「相談所を通して申し出る」もの
IBJの公式ページで、真剣交際のルールを確かめました。
| ルール | 公式の書き方(要点) |
|---|---|
| ほかの活動 | ほかの交際・紹介・お見合いはすべて停止 |
| 期間の目安 | 真剣交際は1か月半〜2か月。お見合いから3か月ほどでプロポーズが目安 |
| 禁止されること | 宿泊を伴う旅行や外泊。破ると強制退会もある |
| 終わることはあるか | 結婚相手として考えられなければ交際が終了になることもある |
| 終わらせ方 | 二人で話して決めるのではなく、相談所を通す |
IBJの公式ページには「真剣交際に移っても、やはり結婚相手として考えられないということであれば、交際が終了になることもあります。」と書かれています。
真剣交際は、途中で立ち止まることも想定されている段階です。不安を口にすることは、ルール違反でも裏切りでもありません。
なお、一度真剣交際に入ったあと仮交際に戻れるかどうかは、IBJの公式ページでは確認できませんでした。相談所ごとに扱いが違う可能性があるので、気になる人は担当者に聞いてください。
「不安の相談」と「終了の申し出」は別もの
パートナーエージェントの公式コラムには、「もし、真剣交際中に相手に対して違和感を覚えたり、お互いを知るなかで結婚はできないと感じたりした場合は、結婚相談所へと申し出ます。」とあります(パートナーエージェント公式)。
ラポールアンカーの公式ページにも、「交際相手の気持ちがわからずに悩んだり、不安に思うこともあるでしょう。」と書かれ、担当アドバイザーが二人の間に入る役になると説明されています(ラポールアンカー公式)。
相談所は、真剣交際中に会員が迷うことを前提にしくみを作っています。担当者にとって、不安の相談はいつもの仕事のひとつです。
- 不安の相談:「気持ちが揺れている」「彼の考えが分からない」と話す。交際はそのまま続く
- 終了の申し出:「終わりにしたい」と伝える。ここで初めて終了の手続きが始まる
この2つは、言い方ひとつで分けられます。
伝えるときは、最初に「終わりにしたいわけではありません」と一言添えてください。それだけで、担当者は「終了の申し出」ではなく「相談」として受け取れます。
「でも、言ったら”じゃあ終わりにしますか”って聞かれそうで……」。怖いですよね。わたしなら、それでも先に担当者に話します。ひとりで抱えたまま会い続けると、不安は彼の前でにじみ出てしまうからです。
担当者への伝え方|そのまま使える文例3つ
- 気持ちが揺れているとき:「終わりにしたいわけではありません。真剣交際に入ってから、自分の気持ちが分からなくなっています。一度話を聞いてもらえますか」
- 彼の本気度が気になるとき:「彼のことは前向きに考えています。ただ、結婚について彼がどう考えているのか分からず不安です。彼の担当の方に、様子を聞いていただくことはできますか」
- 結婚後の話でつまずいたとき:「住まいの話で意見が分かれて、どう話を進めたらいいか迷っています。進め方を相談させてください」
担当者に話しても、その内容がどこまで相手側に伝わるのかは、相談所によって違うと考えておくほうが安全です。「この話は相手には伝えないでください」と、先に一言添えておくと安心です。
担当者に話しにくいとき|担当の変更ができる相談所もある
担当者と合わないと感じるなら、それも不安のひとつです。ラポールアンカーの公式ページには、相性の問題で担当の変更ができ、「※担当アドバイザーの変更は無料です。」と書かれています。
いまの相談所に担当変更のしくみがあるかは、規約か窓口で確かめてください。話しにくい担当者に気をつかって、ひとりで決めてしまうことだけは避けてほしいんです。
- 真剣交際の終了は、相談所を通して申し出たときに決まる
- 相談所の公式ページも、交際中の不安や違和感を相談する前提で書かれている
- 最初に「終わりにしたいわけではありません」と添える
- 担当者と合わないなら、担当変更のしくみを確かめる
真剣交際をやめるべき不安・乗り越えていい不安|わたしの判定2つ
ここは、わたしの意見をはっきり書きます。真剣交際の不安のうち、やめていいのは2つだけ。「大切にされていない」と「人に紹介できない」です。それ以外の不安は、まず確かめてからでいいと思っています。
| 不安の例 | わたしの判定 |
|---|---|
| 約束を何度も破られる・連絡が一方的 | やめていい(大切にされていない) |
| お金の話をはぐらかす・借りようとする | やめていい(大切にされていない) |
| 家族や友人に会わせることを想像すると気が重い | やめていい(人に紹介できない) |
| ドキドキしない・沈黙が気まずい | 乗り越えていい。会う時間を長くして確かめる |
| 結婚後の暮らしが想像できない | 乗り越えていい。話していない項目を1つずつ |
| 彼の気持ちが見えない | 乗り越えていい。担当者を通して確かめる |
判定1|大切にされているか
いちばん大事な物差しは、彼といるとき、あなたが大切にされていると感じるかどうかです。
婚活のころ、休日に会えず、深夜に突然連絡してくる相手に執着していた時期があります。感情を振り回されている自分に気づいて、惨めになりました。あの不安は、確かめれば消える不安ではありませんでした。
こんなことが続くなら、確かめるまでもない不安です。
- 約束の日時を、直前に何度も変えられる
- 連絡は、いつも彼の都合のいい時間だけ
- あなたが話した不安を、笑ってはぐらかす
振り回される不安は、話し合いでは小さくなりません。わたしなら、このタイプの不安が真剣交際で出てきたら、担当者に「終了も考えています」とはっきり伝えます。
判定2|家族や友人に紹介できるか
もうひとつは、彼を家族や仲のいい友人に「この人と結婚します」と紹介する場面を想像したとき、胸を張れるかどうかです。
婚活のころ、友人に言われた「いいやつは地味」という言葉を、いまも思い出します。紹介したときに派手さはなくても、安心して紹介できる人かどうか。わたしはそこを見てほしいです。
紹介したい気持ちがあるのに「まだ自信がない」のなら、それは確かめていい不安です。でも、紹介する場面を想像するだけで気が重いなら、その感覚を軽く見ないでください。
乗り越えていい不安|ときめき不足・沈黙・漠然とした怖さ
反対に、ときめきが落ち着いた、沈黙が気まずい、結婚後が漠然と怖い。この3つは、真剣交際の多くの人が通る不安です。
35歳女性の相談に、結婚相談所で結婚したという人がこう答えていました。「真剣交際だから絶対その方成婚ではありません。」(知恵袋・2025年)
真剣交際は、結婚を約束した状態ではなく、確かめている途中です。わたしなら、乗り越えていい不安のうちは、あと2〜3回会ってから決めます。
- やめていいのは「大切にされていない」「人に紹介できない」の2つ
- 振り回される不安は、話し合いでは小さくならない
- ときめき不足・沈黙・漠然とした怖さは乗り越えていい不安。あと2〜3回会って確かめる
不安なまま真剣交際を続けた人・やめた人|成婚した女性は4人と交際
「この真剣交際がだめになったら、もう結婚できないかもしれない」。破談が怖いのは、そう感じているからではないでしょうか。データを見ると、そうではないことが分かります。
「この人とだめになったら、もう次はない気がして」。40代だと、とくにそう感じますよね。でも、その怖さは数字で少し小さくできます。一緒に見てみましょう。
成婚した人の交際日数は約4か月|1か月目の不安は途中経過
IBJの成婚白書2024によると、初婚で成婚した人の交際日数は真ん中の値で約4か月です(成婚白書2024 図2_1)。
成婚した人たちも、4か月ほどかけて相手を確かめていました。真剣交際に入って1か月なら、まだその途中です。いま見えている不安は、結論ではなく途中経過です。
成婚した女性は4人、やめた女性は1人と交際|終わっても失敗ではない
同じ白書で、成婚した女性と、成婚せずに退会した女性を比べた数字があります。
| 成婚した女性 | 成婚せずに退会した女性 | |
|---|---|---|
| 交際した人数 | 4人 | 1人 |
| お見合いの数 | 10件 | 4件 |
| 在籍した日数 | 246日(約8か月) | 411日(約13.5か月) |
成婚した女性は、真ん中の値で4人と交際しています。つまり、成婚した人の多くも、途中で交際が終わる経験をしているということです。
そして、長くいた人ほど成婚しているわけではありません。成婚した女性は、やめた女性より短い期間で、多くの人と会っていました。真剣交際がもし終わっても、あなたの婚活が終わるわけではないんです。
交際が終わったときの気持ちの立て直し方は、交際終了が辛いのは当たり前にまとめています。
40〜44歳の成婚率22.5%は「あなたの確率」ではない
40代のあなたが気になる数字も、隠さずに書きます。同じ白書の図2_7では、40〜44歳の女性の成婚率は22.5%です。
ただ、これは年齢ごとの平均の結果です。上の表のとおり、成婚した人とやめた人を分けていたのは、お見合いや交際の数でした。成婚せずにやめた女性の多くが交際1人で終わっているなかで、あなたは真剣交際まで進んでいます。22.5%は、あなたの確率ではありません。
真剣交際の期間が長いと感じたら|目安は1か月半〜2か月
IBJの目安では、真剣交際の期間は1か月半〜2か月です。1か月目なら、まだ目安の途中です。
2か月を過ぎても気持ちが決まらないときは、期間の区切りとして担当者に相談する時期だと考えてください。延ばし続けるより、何が引っかかっているかを担当者と一緒に言葉にするほうが、早く答えが出ます。
そのときは、次の3つを伝えると話が早く進みます。
- 引っかかっているのは、4つの不安のどれか
- 彼とまだ話していない項目はどれか
- あなたは続けたい気持ちが何割くらいあるか
- 成婚した人の交際日数は約4か月。1か月目の不安は途中経過
- 成婚した女性は4人と交際。交際が終わるのは失敗ではない
- 40〜44歳の22.5%は平均の結果。あなたの数字はまだ決まっていない
婚活の真剣交際が不安な夜に|今日できる一歩3つ
ここまで読んで、まだ不安が消えなくても大丈夫です。今日は決めなくていい。でも、ひとりで抱えたままにしないでください。今夜できることを3つに絞りました。
- 不安を1行で書き出す。4つの不安(この人でいいのか/冷めた/本気度/結婚後)のどれに近いか、印をつける
- 担当者に一通送る。「終わりにしたいわけではありません」から始める文例を使う
- 次のデートで1つだけ聞く。IBJの6項目から、いちばん気になるものを1つ選ぶ
不安を書き出したら、意外と「彼が嫌」ではなく「話していないことがある」だけだった。そういうことも多いんです。わたしなら、今夜は担当者への一通だけ送って寝ます。
いま相談所で活動中なら、相談先はまず今の担当者です。これから相談所を選ぶ人や、交際が終わって選び直す人は、「真剣交際中の不安を、どこまで聞いてくれるか」を入会前に確かめておくと安心です。
パートナーエージェントは、交際中も専任の「成婚コンシェルジュ」がフォローすると公式に書いている結婚相談所です。全国の店舗とオンラインで無料相談ができます。
入会の手続きではありません。「交際中に不安になったら、どう相談に乗ってもらえるのか」を聞くだけでも大丈夫です
担当者と話しやすいかを重視するなら、ラポールアンカーも候補です。交際中の相談に乗る担当アドバイザーがいて、公式ページには担当の変更が無料と書かれている結婚相談所です。オンラインで無料カウンセリングを受けられます。
- 不安を1行で書き出して、4つのどれに近いか印をつける
- 担当者に「終わりにしたいわけではありません」から始まる一通を送る
- 次のデートで、IBJの6項目から1つだけ聞く
真剣交際の不安についてよくある質問
- 真剣交際に入って1か月で不安になるのは、早すぎますか?
早すぎません。知恵袋には、真剣交際に入ってすぐ気持ちが揺れたという相談がいくつもあります。真剣交際は住まいや働き方など結婚後の話が始まる時期なので、1か月目に不安が出てくるのは自然です。
- 真剣交際中に冷めた気持ちは、もう戻りませんか?
戻るかどうかは、冷めた理由によります。ときめきが落ち着いただけなら、会う時間を長くすると変わることがあります。お金や約束の守り方など具体的に嫌なことが見えたなら、まず担当者に話してください。
- 不安な気持ちを、彼に直接伝えてもいいですか?
伝えていいです。ただ「好きか分からない」をそのまま伝えると、彼を傷つけることがあります。わたしなら、先に担当者に話して、伝え方を一緒に考えてもらいます。結婚後の暮らしの話なら、直接聞いて大丈夫です。
- 担当者に話した不安は、相手に伝わりますか?
どこまで相手側に伝わるかは、相談所によって違うと考えておくほうが安全です。公式の決まりは確認できませんでした。「相手には伝えないでください」と先に一言添えて話すと安心です。
- 真剣交際を終わらせたら、また婚活できますか?
IBJの公式ページには、結婚相手として考えられなければ交際が終了になることもあると書かれています。終了したあとの活動の再開方法は相談所ごとに違うので、担当者に確かめてください。成婚した女性も、真ん中の値で4人と交際しています。
- マリッジブルーと、真剣交際の不安は違いますか?
マリッジブルーは病名ではなく、結婚を前にした不安を指す呼び名です。真剣交際の不安とは、暮らしが変わる前の不安という点で重なります。ただ、眠れない・食べられないなどの不調が2週間近く続くなら、交際の悩みとしてではなく医療機関に相談してください。
- 真剣交際が2か月を超えたら、決めないといけませんか?
IBJの目安は1か月半〜2か月で、お見合いから3か月ほどでプロポーズが目安です。過ぎたらすぐ終わりという意味ではありません。2か月を過ぎても迷うなら、担当者と一緒に引っかかっている点を言葉にする時期です。
まとめ|真剣交際の不安は、確かめれば小さくできる
真剣交際に入ってから不安になるのは、あなたが結婚に向いていないからではありません。結婚後の暮らしを、ちゃんと考え始めたからです。
- 不安は4つ。この人でいいのか/冷めた/本気度/結婚後の生活に分けて確かめる
- 担当者に話しても、それだけで破談にはならない
- やめていいのは「大切にされていない」「人に紹介できない」の2つだけ
- 成婚した女性は4人と交際。この交際がどうなっても、あなたの婚活は続けられる
不安を抱えたまま笑って会い続けるのが、いちばんしんどいんです。今夜、担当者に一通だけ送ってみてください。確かめた先にある答えなら、どちらを選んでもあなたは後悔しにくくなります。あなたの結婚の行方は、まだ決まっていません。
あわせて読みたい
真剣交際に進む前の迷いを整理したいときは真剣交際に迷う・踏み切れない女性へを、プロポーズの時期が気になるときは真剣交際のプロポーズはいつ?を読んでみてください。
- IBJ公式「結婚相談所の真剣交際とは?仮交際からの進み方やルール、確認事項を解説」(2026年10月17日確認)
- 株式会社IBJ「成婚白書2024」図2_1・図2_3・図2_7(2026年10月17日確認)
- パートナーエージェント公式「結婚相談所の『真剣交際』でやるべきこと・やってはいけないこと」(2026年10月17日確認)
- パートナーエージェント公式「ご入会後のプロセス」(2026年10月17日確認)
- ラポールアンカー公式「ご入会から成婚までの流れ」(2026年10月17日確認)
- ゼクシィ「マリッジブルーとは?原因対策&卒花の体験談【臨床心理士アドバイス付き】」(2019年11月時点の情報・2026年10月17日確認)
- 厚生労働省「うつ病|こころの病気について知る」(2026年10月17日確認)
- Yahoo!知恵袋「婚活中で真剣交際にはいりもうすぐで3ヶ月です」(2026年)(2026年10月17日確認)
- Yahoo!知恵袋「相談所での真剣交際に入った後の虚無感に悩んでいます」(2025年)(2026年10月17日確認)
- Yahoo!知恵袋「真剣交際の相手への気持ちが分からなくなってきました」(2026年)(2026年10月17日確認)
- Yahoo!知恵袋「結婚相談所で真剣交際の彼。なかなかプロポーズされない」(2023年)(2026年10月17日確認)










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